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2011 Cotes du Rhone, Vieilles Vignes, Carte Blanche / Dm. Mazurd
¥3,850
『蔵元のセラーにて10年以上熟成させた、蔵出しの飲み頃ワインです。平均樹齢40年の苗木からのぶどうから造られている為、芳醇な熟成香と柔らかい渋み、濃密なたっぷりとした果実味が味わえます。シラー種からのスパイシーなニュアンスが全体を引き締めています。ローヌ・ワインの熟成感を存分に体験できる希少なバックヴィンテージワインです。』 ★2011 Cotes du Rhone, Vieilles Vignes, Carte Blanche / Dm. Mazurd <コート・デュ・ ローヌ、 ヴィエイユ・ヴィーニュ、カルト・ブランシュ/ドメーヌ・マズール> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:コート・デュ・ローヌ ■生産者:ドメーヌ・マズール ■品種:グルナッシュ、シラー ■説明:蔵元のセラーにて10年以上熟成させた、蔵出しの飲み頃ワインです。平均樹齢40年の苗木からのぶどうから造られている為、芳醇な熟成香と柔らかい渋み、濃密なたっぷりとした果実味が味わえます。シラー種からのスパイシーなニュアンスが全体を引き締めています。ローヌ・ワインの熟成感を存分に体験できる希少なバックヴィンテージワインです。 ■適温:16~18℃ ■合う料理:サラミ、牛の煮込み、スペアリブ等。
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2019 Syrah Sainte-Agathe / Dm. Georges Vernay
¥7,480
『コンドリューのシラーが植えられている畑からのエレガントなシラー。フレッシュなダークフルーツの果実味が広がり、スパイスやスモーキーなニュアンス。口あたりが非常にシルキーでエレガントな、まさに北ローヌのシラーらしさ溢れる味わい。』 ★2019 Syrah Sainte-Agathe / Dm. Georges Vernay <シラー・サン・タガット/ドメーヌ・ジョルジュ ヴェルネ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:IGP コリーヌ・ロダニエンヌ ■生産者:ドメーヌ・ジョルジュ ヴェルネ ■品種:シラー 100% ■農法:ビオロジック ■飲み頃温度:16℃~20℃ ■詳細:コンドリューの品質向上に努め、世界的に認知されるようになった立役者でありコンドリューを語る際に欠かせないドメーヌ。コンドリューのシラーが植えられている区画。南東向きの花こう岩土壌で丘陵の傾斜はきつく機械の使用はもちろん不可能。手摘み収穫。平均樹齢は40年。除梗後ステンレスタンクで発酵、12ヶ月樽熟成。フレッシュなダークフルーツの果実味が広がり、スパイスやスモーキーなニュアンス。口あたりが非常にシルキーでエレガントなシラー。 ■特徴:ジョルジュ ヴェルネは30年間コンドリュー名称保護委員会の会長を務め、この産地の品質向上に多大なる貢献をした人物です3代目のクリスティーヌはコート・ロティをラインナップに加え、白ワイン同様に赤ワインでも高い評価を得て、注目されています。繊細さ、上品さをそなえ、完璧に調和がとれた隙のないワイン。 ■説明:1940年 初代のフランシス(クリスティーヌの祖父)が後々伝説のヴィオニエになった「コトー ド ヴェルノン」を造り始め、当時はまだワイン造りは本業ではありませんでしたが、偉大な繊細さを感じるワイン造りを心がけていました。1953年 フランシスの息子ジョルジュがドメーヌを引き継ぎ、初めてコンドリューの「シャイエ ド ランフェール」(=“地獄の丘陵”)を造りました。作業が危ない急斜面に畑が位置しており、ヴィニュロンの仕事が地獄のよう、ということから名付けられました。ジョルジュ ヴェルネは30年間コンドリュー名称保護委員会の会長を務め、この産地の品質向上に貢献した人物として世界的に評価されています。1997年、娘である3代目のクリスティーヌは、先代が作り上げた伝説の継承に努めつつ、コート・ロティをラインナップに加え、白ワイン並みの高い品質に相当すると認められるレベルに押し上げています。
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2011 FincaI Dofi / Alvaro Palacios
¥16,500
『厳選した最良のガルナッチャ主体で造られる、コンテンポラリーなプリオラートを表現したワイン。ローズマリーやカモミール、バニラなどのスパイスのアロマ、ブラックベリーなどの果実の凝縮された味わい。』 ★2011 FincaI Dofi / Alvaro Palacios <フィンカ・ドフィ/アルバロ・パラシオス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:スペイン ■地域名:カタルーニャ ■アペラシオン:DO プリオラート ■葡萄品種:ガルナッチャ、カベルネ ソーヴィニヨン、シラー、メルロ ■評価歴:ワインアドヴォケイト>(94-96)[#200、APR 2012] ■ワイン:「プリオラート4人組」として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手。入植当時はカベルネ ソーヴィニヨンも多く植樹したが、テロワールにより適した品種としてガルナッチャに植替え。木桶で発酵後フレンチオーク樽でマロラクティック発酵。ボコイとフードルで16ヶ月熟成。厳選した最良のガルナッチャ主体で造られる、コンテンポラリーなプリオラートを表現したワイン。ローズマリーやカモミール、バニラなどのスパイスのアロマ、ブラックベリーなどの果実の凝縮された味わい。 ■特徴:「プリオラートの4人組」として同地を復興させたアルバロはデキャンター誌でマンオブザイヤーにも選出された世界的醸造家。化学薬品は使用せず、耕作にはラバを用いるなどプリオラートの伝統を重んじ、自然環境に配慮したワイン造りを行います。レルミタの畑は断崖にあり生産量も極僅か。伝統的な造り方ながら味わいは現代的な、モダンスパニッシュを代表する1本。 ■説明:1990年代にスペイン プリオラートでのワインづくりを復活させ、スペインワインの品質を改めて世界に知らしめ注目を浴びた「四人組」の1人、アルバロ パラシオスが1997年にグラタヨップスにワイナリーを設立。他のメンバーが近代的な栽培法を志向する中、アルバロが目指したのは「伝統品種と伝統的な方法に立ち返ったワイン造り」。彼は樹齢 60年以上の古木に魅せられ、皆が敬遠するような山頂の急勾配に位置するレルミタ畑を買い取り、名声を勝ち取りました。世界も称賛するワイン造りを実現するだけでなく、土地を代表する造りてとして土着品種のブドウ価値観や地域活性化に貢献しています。
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2014 Gratallops Vi de Vila / Alvaro Palacios
¥11,000
『熟したブラックベリーなど黒系果実の凝縮した果実味。ハーブ系のすっとした香りとアロマ。バランスのとれた味わい。』 ★2014 Gratallops Vi de Vila / Alvaro Palacios <グラタヨップス・ビ・デ・ビラ/アルバロ・パラシオス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:スペイン ■地域名:カタルーニャ ■アペラシオン:DO プリオラート ■葡萄品種:80% ガルナッチャ 80%、20% カリニャン ■評価歴:ワインアドヴォケイト>92 [2016/10]、ジェームスサックリング>93 [2016/12] ■ワイン:「プリオラート4人組」として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手。グラタヨップスの村に点在する、標高340〜430mに位置する所有畑。樹齢は17〜約70年。100%除梗後軽く圧搾。大樽で発酵、ピジャージュを行う。その後マロラクティック発酵。15ヶ月バリックで熟成。グラタヨップスの町に点在する畑のブドウをブレンドした、いわば村名ワイン。若々しくフレッシュなブラックベリーなど凝縮した果実味。ハーブ系のすっとした香りとアロマ。バランスのとれた味わい。 ■特徴:「プリオラートの4人組」として同地を復興させたアルバロはデキャンター誌でマンオブザイヤーにも選出された世界的醸造家。化学薬品は使用せず、耕作にはラバを用いるなどプリオラートの伝統を重んじ、自然環境に配慮したワイン造りを行います。レルミタの畑は断崖にあり生産量も極僅か。伝統的な造り方ながら味わいは現代的な、モダンスパニッシュを代表する1本。 ■説明:1990年代にスペイン プリオラートでのワインづくりを復活させ、スペインワインの品質を改めて世界に知らしめ注目を浴びた「四人組」の1人、アルバロ パラシオスが1997年にグラタヨップスにワイナリーを設立。他のメンバーが近代的な栽培法を志向する中、アルバロが目指したのは「伝統品種と伝統的な方法に立ち返ったワイン造り」。彼は樹齢 60年以上の古木に魅せられ、皆が敬遠するような山頂の急勾配に位置するレルミタ畑を買い取り、名声を勝ち取りました。世界も称賛するワイン造りを実現するだけでなく、土地を代表する造りてとして土着品種のブドウ価値観や地域活性化に貢献しています。
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2015 Ch. Lanessan / Haut-Medoc
¥4,280
『カベルネ ソーヴィニヨン主体のワインらしい、黒系果実と樽のタッチが感じられ、良く熟した柔らかいタンニンと果実味の共演が楽しめます。』 ★2015 Ch. Lanessan / Haut-Medoc <シャトー・ラネッサン/オー・メドック> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:ボルドー ■地域名:オー・メドック ■アペラシオン:AOP オー・メドック ■葡萄品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、プティ・ヴェルド ■ワイン:18世紀より8世代続くブテイエ家が所有する、ボルドーワインの銘醸地サン・ジュリアン村近くにあるキュサック村のシャトーで、格付けではありませんが世界的な人気を誇ります。45haの畑にはCS60%、ME35%、PV4%、CF1%が栽培され、昔ながらのコンクリートタンクで発酵後、新樽を1/3使用し12ヶ月間の熟成を行います。カベルネ ソーヴィニヨン主体のワインらしい、黒系果実と樽のタッチが感じられ、良く熟した柔らかいタンニンと果実味の共演が楽しめます。2009年に女性醸造家パス・エスペホ氏が就任して以来、従来の品質にエレガントさが加わっています。
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2019 Aloxe-Corton / Ms. En Belles Lies
¥13,200
『熟した赤い果実、牡丹やスミレ、バラの香り。凝縮した果実にチョコレートやスパイスのニュアンス、長い余韻が楽しめます。力強さや生命力を感じさせてくれるワイン。』 ★2019 Aloxe-Corton / Ms. En Belles Lies <アロース・コルトン/メゾン・アン・ベル・リー> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:フランス、ブルゴーニュ地方 ■アペラシオン:アロース・コルトン ■生産者:メゾン・アン・ベル・リー ■品種:100% ピノ・ノワール ■説明:シュタイナーに傾倒し、52才でワインの世界に転身したピエール フナルが2009年に興したドメーヌ。心地良い果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。アロース・コルトン村の「レ カイエット」区画。石灰岩の小石が転がる赤い粘土質土壌の畑。樹齢約50年のブドウ。木桶で全房発酵。3年使用樽で14ヶ月熟成。清澄、フィルターせず、瓶詰めします。熟した赤い果実、牡丹やスミレ、バラの香り。凝縮した果実にチョコレートやスパイスのニュアンス、長い余韻が楽しめます。力強さや生命力を感じさせてくれるワイン。熟成が楽しみな1本です。 ■農法ビオディナミ/ビオロジック ■飲み頃温度:16℃~18℃ ■特徴:心地よい果実味と出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のほっとする自然派ワイン。野生酵母で発酵、醸造中はSO2の添加や補糖はせず、清澄やろ過は行わないワイン造り。シュタイナーに傾倒し、52才でワインの世界に転身、60代でドメーヌを興した異色の生産者。 ■説明:メゾン アン ベル リーはピエール フナルが2009年にサン・トーバンに興したドメーヌ。ピエール フナルはシュタイナーに傾倒し、52歳でワインの世界に転身。ボーヌとディジョンの学校で学んだ後、数々の生産者の下で経験を積み、畑を取得して自身のドメーヌを興しました。5.5haの自社畑に加え、フェルマージュの畑や買いブドウからワイン造りを行っています。自社畑はもちろんビオディナミですが、買いブドウもビオロジックもしくはビオロジック転換中の畑で一緒に畑を世話したり、同じ志を持った生産者から購入したりしています。収穫は全て手摘みで、小さなケースで収穫。野生酵母で発酵、醸造中はSO2の添加や補糖はせず、清澄やろ過も行わないワイン造りをしています。心地よい果実味と自然派ならではの出汁のような旨味、体にしみこむような飲み心地のワインを造っています。
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2015 椀子オムニス/シャトー・メルシャン
¥33,000
『"OMNIS"とは、ラテン語で全て・全能の意』 ★2015 椀子オムニス/シャトー・メルシャン <Mariko Omnis / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:赤(フルボディ) ■MARIAGE:岩塩とローズマリーなどスパイスで味付けされた厚切りのサーロインステーキ、イベリコ豚のハーブグリルとともにお召し上がりください。 ■概要:メルシャンは日本最高品質のワイン造りを目指すべく、長野県上田市丸子地区の陣場台地にて2003年より自社管理畑『椀子(マリコ)ヴィンヤード』を展開。『オムニス』とはラテン語で「全て」を意味し、『椀子ヴィンヤード』のポテンシャルを最大限表現していることに由来しています。 ■テイスティングコメント(コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘) 色合いは青みがかった濃いガーネット。よく熟したカシス、ブラックベリー、ブラックチェリーなど黒い果実の香りをベースに、ラズベリーなどの赤い果実や、チョコレート、ヴァニラやココナッツなどの樽由来の香りがやさしく全体を包み込みます。程よい酸がフレッシュ感を与え、豊かな果実感としっかりとしたタンニンがワインに骨格を与えています。今後の瓶熟成によるさらなる味わいの進化が期待されます。(2018年3月) ■ヴィンテージ情報【2015年について】 4月、5月と晴天が多く、温かい春のおかげでブドウの萌芽は順調に進みました。6月から7月上旬までは雨天が多くなり、梅雨らしい気候となりました。7月中旬以降は高気圧に覆われ晴天で暑い日が続きました。9月上旬は台風や前線の影響で曇天や雨天が続き、一部晩腐病が発生した区画も見られましたが、中旬以降の天候は数日の周期で変わり、平年並みの天候となりました。10月は秋晴れ続きとなり、日照時間も長く色づきもよい状態で収穫を迎えました。 ■基本情報 【産地】長野県上田市丸子地区椀子(マリコ)ヴィンヤード 【使用品種】メルロー42%、カベルネ・フラン40%、カベルネ・ソーヴィニヨン18% 【栽培方法】垣根式栽培 【収穫】10月上旬~10月下旬収穫 【発酵】ステンレスタンクにて28~30度で約10日間、木桶にて28~30度で約10日間発酵 【育成】オーク樽にて約18カ月間育成 【生産本数】約5,400本
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2019 椀子メルロー/シャトー・メルシャン
¥6,380
『「椀子(マリコ)ヴィンヤード」で育まれたメルロー』 ★2019 椀子メルロー/シャトー・メルシャン <Mariko Merlot / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:赤(フルボディ) ■MARIAGE:鴨肉のオレンジソース添え(マグレ・ド・カナール)、スペアリブのオーブン焼き、ガトー・ショコラと合わせたい1本です。 ■概要:ドライフルーツを思わせる香りと果実の凝縮感、力強いタンニンを併せ持った、ボディバランスの良いワインです。 このワインは長野県上田市丸子地区の陣場台地にある自社管理畑『椀子ヴィンヤード』のメルローを使用しています。 ■テイスティングコメント(コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘) 濃いルビーレッド。ブラックベリー、カシス、木イチゴといったさまざまな果実の香りはとても豊かでコンポートのようなニュアンス、森の下草やタバコなどの香りが奥行きを与えています。口中では豊かな酸と、力強いがきめの細かいタンニンが感じられます。アフターには樽由来のヴァニラやチョコレートの香りが豊かなタンニンと調和します。今でもおいしく飲めますが、瓶熟成による進化も期待できるワインです。(2021年7月) ■ヴィンテージ情報 肌寒い春の陽気により、萌芽はここ数年で最も遅かったです。5月には一部霜が降りましたが被害は少なく、その後の好天により生育は挽回し、開花は平年並みとなりました。その後は梅雨が長く初夏も低温であったため、生育は緩やかでしたが、概ね平年並みの時期にヴェレゾンを迎えました。7月末に梅雨が明け、8月は適度な雨により成熟が進み、さらに9月は好天に恵まれ、過去最高の収穫量となりました。 ■基本情報 【産地】長野県上田市丸子地区椀子(マリコ)ヴィンヤード 【使用品種】メルロー91%、残りはカベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン(すべて椀子ヴィンヤード産) 【栽培方法】垣根式栽培 【収穫】メルロー:10月中旬収穫、その他品種:10月下旬~11月上旬収穫 【発酵】ステンレスタンクおよび木桶にて25~30度で約14日間発酵 【育成】オーク樽にて約13カ月間育成 【生産本数】約21,000本
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2020 メルロー&カベルネ/信州たかやまワイナリー
¥3,850
★2020 メルロー&カベルネ/信州たかやまワイナリー ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:長野県高山村 ■品種:メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン ■果実感とタンニンが濃厚で骨格ある味わいの赤ワイン。 ■ギラギラ暑い夏の太陽と穏やかな秋の好天のもと、ブドウはしっかりと黒く色づき熟しました。醸し中、果皮からの色素で次第に赤色を増す醗酵果汁。それをタンク下部から抜き出し上部へかけ戻す時、ホースから弧を描いて出る赤色は光が透けてキラキラした輝きを放ち、時が経っても仕込中の鮮やかな色の記憶となって蘇ります。プルーンやカシスの様な濃厚な果実感にスパイス感、密度とボリューム感のあるタンニンで、骨格のあるしっかりした味わいです。 ■特徴:プラムやカシスなどの香りの加え、ハーブ(ナツメグ、シナモン)やコーヒーやココナッツなどの香り、味わいは繊細なタンニンが柔らかく、雑味の少ないクリーンな味わい。フルーツソースのお肉(ジビエ等)や、ブリの照り焼きなど甘さと酸味がバランスされたお料理との相性もよい。 ■飲み頃温度:13~18℃ ■アルコール分:12.0% ■生産本数:約9,670本
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2017 キザン・アートラベル・ブラッククイーン/機山洋酒工業
¥5,280
★2017 キザン・アートラベル・ブラッククイーン/機山洋酒工業 ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■葡萄品種:ブラッククイーン100% ■味の特徴:熟成によりブラッククイーン特有の果実感の深まりを感じる。 ■アートラベル・シリーズ:ぶどう栽培の条件が良かった年の単一品種のワイン、定番ワインに振り向ず長期熟成させたワインを不定期にリリースする「アートラベル」。アーティストの自由なインスピレーションはそれぞれのワインにあらたな世界観を生み出しました。2004年9月リリースの「ブラッククイーン1999」、「メルロ2002」は藤本育三氏の、2016年5月リリースの「ブラッククイーン2008」、2022年5月リリースの「メルロ2017」、「ブラッククイーン2017」、「ブラッククイーン2018」、「シャルドネ2016」は、原健吾氏(山梨県都留市在住)の作品をラベルに採用しました。ラディカルながらどこか地に足がついたモチーフの数々が熟成して、複雑さと深みをました。ワインの味わいに混じり合い、飲み手の五感を大いに刺激してくれました。 https://kizan.co.jp/winelist/
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2022 Sancerre Chavignol Rouge / Dm. Delaporte
¥6,480
『世代交代にて躍進するサンセールの注目ドメーヌが醸す、よく熟し澄んだ赤い果実味と仄かなロースト香が上品な印象の赤ワイン。』 ★2022 Sancerre Chavignol Rouge / Dm. Delaporte <サンセール・シャヴィニョール・ルージュ/ドメーヌ・ドラポルト> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ロワール ■アペラシオン:AOP サンセール ■生産者名:ドメーヌ・ドラポルト ■ブドウ品種:ピノ・ノワール 100% ■ワイン:樹齢21-40年の粘土シリカ土壌60%と石灰質土壌40%に植わるピノ・ノワールにて造られる。100%除梗され約25日間の醸しを行った後に発酵。間に適宜ピジャージュとルモンタージュを行う。228Lのトロンセ産小樽と円錐台状の大樽半分ずつにて12ヵ月の熟成。清澄、フィルターなしで瓶詰め。よく熟し澄んだ赤い果実味と仄かなロースト香が上品な印象。 ■生産者:サンセールの中心部で山羊のAOCチーズ、クロタン・ド・シャヴィニョールの特産地としても知られるシャヴィニョール村にて17世紀から脈々とワイン造りを続ける家族経営ワイナリー。50もの小区画に分かれた自社畑は80%が南向きで今日33haまで広がる。全アペラシオンの1割しかないシレックス(火打石)土壌の割合が高く(35%)、残りが石灰質土壌(カイヨット、テール・ブランシュ)から成る恵まれたテロワールを誇る。2010年から各地での修行を終えた若きマテュー・ドラポルトがドメーヌへ戻り、家族に受け継がれた伝統を踏襲しつつ、栽培と醸造においてより細部へこだわった造りを行い、近年品質向上が著しい。畑では除草剤を廃止しオーガニックの手法を取り入れ、収量を制限して100%手摘み収穫へと切り替えている。近年引退した叔父からサンセールの偉大な畑、コート・デ・モン・ダネを含む10haの畑を相続した事もあり、一層存在感を増し、テロワールの表現にフォーカスしたサンセールの新世代醸造家として各方面で注目を浴びている。
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2022 Chinon Rouge "Les Gravières" / Couly Dutheil
¥4,180
『フランス北部ロワール地方、シノン発祥の畑「クロ・ド・レコー」を単独所有する生産者。ヴィエンヌ川の近く、砂質と礫質土壌に育つカベルネ・フラン100%による一番ベーシックなキュヴェ。スミレの様な華やかな香り、赤い果実の柔らかでチャーミングな味わいと細やかなタンニンを持つ。収穫の翌春には楽しめる軽快なタイプのシノン。』 ★2022 Chinon Rouge "Les Gravières" / Couly Dutheil <シノン・ブラン・“レ・グラヴィエール”/クーリー・デュテイユ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ロワール ■アペラシオン:AOP シノン ■生産者名:クーリー・デュテイユ ■ブドウ品種:カベルネ・フラン 100% ■生産者:フランス北部ロワール地方、シノン発祥の畑「クロ・ド・レコー」を単独所有する生産者。クーリー家とデュテイユ家の婚姻により1921年にシノン村に誕生。2代目ルネ・クーリーにより徐々に規模を拡大し、今日は買いぶどうを含め合計約150haを管理するドメーヌ兼ネゴシアン。1990年代から2000年代半ばに掛けてオーナー兄弟間の方針違いによる紛争で一時不安定な時期があったが、現在は3,4代目となるジャック・クーリーと息子アルノーの指揮となり品質が向上し、再び名声を保っている。親子はより畑仕事を重視する方針を持ち、シノンに所有する90haの自社畑では除草剤を使用せずに農薬の使用を極力避けたリュット・レゾネを実践し環境に配慮。収量を最大45hl/haまで制限し、収穫はぶどうが完熟するぎりぎりまで待って他生産者よりも約1週間遅い収穫を慣行。自然と凝縮したカベルネ・フランは未熟さ由来の青さを感じさせない。それぞれの畑が持つ個性を最大限尊重するため、2003年以降小樽の使用を廃止している。シノンを代表する規模と高品質を両立した重要な生産者としての地位を揺るぎないものとしている。とりわけクロ・ド・レコーはミシュラン3つ星レストランのほぼ全店にてオンリストされており、ソムリエに根強い人気を持つ。
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2018 Minervois Cuvée Prestige / Château du Donjon
¥4,180
『R・パーカーが「ミネルヴ ォワ最高の造り手の一人」として紹介する高名な造り手のスペシャル・キュヴェ。』 ★2018 Minervois Cuvée Prestige / Château du Donjon <ミネルヴォワ・キュヴェ・プレスティージュ/シャトー・デュ・ドンジョン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ラングドック・ルーション ■アペラシオン:AOP ミネルヴォワ ■生産者名:シャトー・デュ・ドンジョン ■ブドウ品種:シラー 75%、グルナッシュ 25% ■ワイン:丘の上部のピュアなアルジロカリケールの区画と、中部の小石や砂が混じる区画の葡萄を使用。100%除梗。厳選された良質の葡萄を使用し、長いキュヴェゾン。シラーは小樽を使用して12ヶ月熟成、グルナッシュはキューヴで12ヶ月熟成。 ■生産者:ミネルヴォアAOCの中で中腹部の小高い丘が連続するエリアにあります。本拠地はバニョル村。有名な古都カルカッソンヌの北東に12kmに位置します。 12〜13世紀からある古いシャトーが本拠。15世紀からこのシャトーでワイン作りをしてきたという、南仏でも最も古い類に入るワインファミリー。 古いワインファミリーゆえ、このバニョル村の最高の地所をほぼ押さえ、また古木VVも多い。当主はジャン=パニス氏。猛烈にエネルギッシュで頭の良さそうな、明るい好青年。いいワインを作るのが頷けます。コルビエールエリアのヴュー・パルクとは兄弟です。リュット・レゾネを駆使し、ヴィテアリス(Vitearis)に認証されています。パーカーをはじめとする色々なジャーナリストがミネルヴォア最高峰の一人として紹介している有名な造り手です。
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2018 Madiran / Chateaux Montus, Dm. Alain Brumont
¥6,380
『ハリウッド・スターが愛飲し、世界一のソムリエが認めた赤ワイン。』 ★2018 Madiran / Chateaux Montus, Dm. Alain Brumont <マディラン/シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト ■アペラシオン:AOC マディラン ■生産者名:シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:タナ 80%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20% ■土壌:赤茶色と灰色の粘土、石灰に小石(大きなものも混在)の混じった南南西向きの急斜面、標高250m。 ■醸造:醗酵>温度28℃。熟成>シュールリー方式、フレンチオーク樽で18ヵ月、熟成後木製タンクで12ヵ月熟成。熟成期間計30ヵ月。 ■ワイン:ぶどう畑は粘土石灰に小石が混じった急斜面。タナは、非常に濃厚で力に満ち、まろやかで滑らかな味わいのワインとなります。ブラックベリー、プラムの凝縮感にスパイスの香りが豊かに広がり、緻密で芳醇なタンニンが、上品に感じられます。 ■飲用温度:18℃前後 ■合う料理:牛肉、ジビエを使った料理、ロックフォールチーズ。 ■評価情報:(2018)ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス>94ポイント、(2018)ジェームス・サックリング>92ポイント。
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2015 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont
¥9,900
『50年以上の古樹と粘土石灰質土壌が生む、芳醇な味わいの赤ワイン。』 ★2015 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont <マディラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ/シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト ■アペラシオン:AOC マディラン ■生産者名:シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:タナ 100% ■土壌:粘土・大理石様石灰岩質、272haの南西向き斜面、海抜120~150m。 ■醸造:醗酵>温度30℃。熟成>シュールリー方式で、100%フレンチオーク新樽で熟成。熟成期間24ヵ月。 ■ワイン:樹齢50年以上のタナのみを使用し、新樽100%で熟成。熟したブラックベリーに、スパイスのニュアンスと樽熟成によるトースト香が、ワインをさらに上品にしています。緻密なタンニンが、長い余韻の中に心地よく感じられます。 ■飲用温度:16〜18℃前後 ■合う料理:鴨の胸肉、ジビエ、牛ステーキ、仔羊、赤い果実とチョコレートのデザート。 ■評価情報:(2015)ワイン・エンスージアスト>95ポイント。
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2006 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont
¥19,800
『50年以上の古樹と粘土石灰質土壌が生む、芳醇な味わいの赤ワイン。』 ★2006 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont <マディラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ/シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト ■アペラシオン:AOC マディラン ■生産者名:シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:タナ 100% ■土壌:粘土・大理石様石灰岩質、272haの南西向き斜面、海抜120~150m。 ■醸造:醗酵>温度30℃。熟成>シュールリー方式で、100%フレンチオーク新樽で熟成。熟成期間24ヵ月。 ■ワイン:樹齢50年以上のタナのみを使用し、新樽100%で熟成。熟したブラックベリーに、スパイスのニュアンスと樽熟成によるトースト香が、ワインをさらに上品にしています。緻密なタンニンが、長い余韻の中に心地よく感じられます。 ■飲用温度:16〜18℃前後 ■合う料理:鴨の胸肉、ジビエ、牛ステーキ、仔羊、赤い果実とチョコレートのデザート。 ■評価情報:(2006)ワインスペクテーター>89ポイント。
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1996 Madiran Cuvee Prestige / Ch. Montus, Dm. Alain Brumont
¥27,500
『南西地方のペトリュスと称されるモンテュスのスペシャル・キュヴェ(ヴァン・ド・レジョンド誌)。』 ★1996 Madiran Cuvee Prestige / Ch. Montus, Dm. Alain Brumont <マディラン・キュヴェ・プレステージ/シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト ■アペラシオン:AOC マディラン ■生産者名:シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:タナ 100% ■土壌:粘土、石灰に小石(大きなものも混在)の混じった急斜面。 ■醸造:醗酵>28℃。熟成>シュールリー方式で、100%を新樽。熟成期間14~16ヵ月。 ■ワイン:発酵期間は3~6週間に及び新樽100%で14~16ヵ月熟成。ノンフィルター。凝縮感に満ち、豊かなプラム、カシス、ブラックベリーの味わいに緻密で上品なタンニンが印象的なワインです。余韻には、ダークチョコレートとミントのニュアンスが、長く続きます。 ■飲用温度:18℃前後 ■合う料理:ビーフステーキ、ジビエを使った料理。
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2019 Heredad Candela Monastrell / Barahonda
¥4,180
『樹齢100年の区画限定の希少ワイン。このワインは上級地区カンポ・アリーバの特定区画のモナストレルを使用しています。凝縮感がありながらも非常にエレガントなスタイルのフルボディです。』 ★2019 Heredad Candela Monastrell / Barahonda <エレダー・カンデラ・モナストレル/バラオンダ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:スペイン ■地域名:ムルシア ■アペラシオン:D.O. イエクラ ■葡萄品種:100% モナストレル ■平均年間生産量:32,000本 ■醗酵:ステンレスタンク、500Lのフレンチオーク樽にてマロラクティック醗酵。 ■熟成:オーク樽熟成12カ月(フレンチオーク、500L、新樽比率50%)。 ■特徴:樹齢100年の区画限定の希少ワイン。このワインは上級地区カンポ・アリーバの特定区画のモナストレルを使用しています。凝縮感がありながらも非常にエレガントなスタイルのフルボディです。
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2010 Chateauneuf-du-Pape "Les Cailloux" / André Brunel
¥16,500
『華やかな香り、凝縮した果実味ときめ細かいタンニンの、アンドレ・ブルネルを代表する、シャトーヌフらしさ溢れるキュヴェ。』 ★2010 Chateauneuf-du-Pape "Les Cailloux" / André Brunel <シャトーヌフ・デュ・パプ ・“レ・カイユ”/アンドレ・ブルネル> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:シャトーヌフ・デュ・パプ ■生産者:アンドレ・ブルネル ■品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー ■熟成:シラーは樽、他はコンクリートタンクで18ヶ月。 ■説明:「レ・カイユ(小石)」は、葡萄畑に無数にある丸い石から、1954年に祖父が名付けました。ブルネルを代表するキュヴェです。グルナッシュ・ノワールは柔らかさ、ムールヴェードルがストラクチャーを、シラーは鮮やかな色とタンニンを与えます。また、土壌によって味わいが異なり、石の多い土壌は力強さ、集約があるワインを生み、砂質の土壌は柔らかく、フィネスのあるワインを生みます。収穫量は30hL/haです。シラーは早熟の為、別で醸し、その他の品種は、12区画から得られる葡萄を、土壌タイプ別に五つのエリアに分けて醸します。グルナッシュ・ノワールは70%、他は全て除梗し、25度にてコンクリートタンクで発酵させます。5週間、スティラージュとデレスタージュします。シラーは樽(1~2年)、他はコンクリートタンクで18ヶ月熟成させます。シラーの樽は、ブルゴーニュの生産者が使ったものを購入していて、タンニンを和らげる効果があります。瓶詰めの6ヶ月前にブレンドします。清澄せず、軽くろ過します。温暖化の影響で力強いワインになりがちで、特に石の多い畑は太陽熱を蓄積します。また、樹齢の高い葡萄が多いため、さらに集約が強くなります。そのような条件の中で、エレガントでフレッシュなワインを造るのは簡単ではありません。紫紅色、タンニンが強くて酸もあり、フルボディで、凝縮し傑出した味わいを持っています。かなりジャミーな果実味。酸はフレッシュさがありながら、バランスはよく、少し苦さのあるタンニンと、香りを立たせボリュームを与えるアルコールがあります。「5年後以降からその真価が発揮され、10年から15年は素晴らしく熟成する力を持っています」とファブリスは話していました。(輸入元ウェブサイト情報より)
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2019 Chateauneuf-du-Pape "Les Cailloux" / André Brunel
¥11,000
『華やかな香り、凝縮した果実味ときめ細かいタンニンの、アンドレ・ブルネルを代表する、シャトーヌフらしさ溢れるキュヴェ。』 ★2019 Chateauneuf-du-Pape "Les Cailloux" / André Brunel <シャトーヌフ・デュ・パプ ・“レ・カイユ”/アンドレ・ブルネル> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:シャトーヌフ・デュ・パプ ■生産者:アンドレ・ブルネル ■品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー ■熟成:シラーは樽、他はコンクリートタンクで18ヶ月。 ■説明:「レ・カイユ(小石)」は、葡萄畑に無数にある丸い石から、1954年に祖父が名付けました。ブルネルを代表するキュヴェです。グルナッシュ・ノワールは柔らかさ、ムールヴェードルがストラクチャーを、シラーは鮮やかな色とタンニンを与えます。また、土壌によって味わいが異なり、石の多い土壌は力強さ、集約があるワインを生み、砂質の土壌は柔らかく、フィネスのあるワインを生みます。収穫量は30hL/haです。シラーは早熟の為、別で醸し、その他の品種は、12区画から得られる葡萄を、土壌タイプ別に五つのエリアに分けて醸します。グルナッシュ・ノワールは70%、他は全て除梗し、25度にてコンクリートタンクで発酵させます。5週間、スティラージュとデレスタージュします。シラーは樽(1~2年)、他はコンクリートタンクで18ヶ月熟成させます。シラーの樽は、ブルゴーニュの生産者が使ったものを購入していて、タンニンを和らげる効果があります。瓶詰めの6ヶ月前にブレンドします。清澄せず、軽くろ過します。温暖化の影響で力強いワインになりがちで、特に石の多い畑は太陽熱を蓄積します。また、樹齢の高い葡萄が多いため、さらに集約が強くなります。そのような条件の中で、エレガントでフレッシュなワインを造るのは簡単ではありません。紫紅色、タンニンが強くて酸もあり、フルボディで、凝縮し傑出した味わいを持っています。かなりジャミーな果実味。酸はフレッシュさがありながら、バランスはよく、少し苦さのあるタンニンと、香りを立たせボリュームを与えるアルコールがあります。「5年後以降からその真価が発揮され、10年から15年は素晴らしく熟成する力を持っています」とファブリスは話していました。(輸入元ウェブサイト情報より)
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2014 Chateauneuf-du-Pape "Habemus Papam" / Domaine Santa Duc
¥8,580
『ジゴンダスで成功を収めたサンタ・デュックが、新たにシャトーヌフ・デュ・パプで2010年から手掛けているワイン。』 ★2014 Chateauneuf-du-Pape "Habemus Papam" / Domaine Santa Duc <シャトーヌフ・デュ・パプ ・“ハベムス・パパム”/ドメーヌ・サンタ・デュック> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:シャトーヌフ・デュ・パプ ■生産者:ドメーヌ・サンタ・デュック ■品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル ■熟成:樽で18ヶ月 ■説明:イヴ・グラが長年の夢だったシャトーヌフ・デュ・パプに畑を購入して造ったワインで、2010年がファーストヴィンテージです。グラは、シャトーヌフ・デュ・パプは南ローヌの中でこれからの時代に求められる最高のスタイルのワイン(=ローヌのピノ・ノワール)が造れるアペラシオンと考え、強く魅惑されています。ジゴンダスとは全く違う味わい、筋肉質でないフィネスがあります。ハベムス・パパムとは、ラテン語で、新しいローマ法王が誕生した時に発せられる決まり文句、『我ら、法王を得たり』です。ラベルは、ローマ法王の畑を作り、新しい城を建てたヨハネ22世です。畑は、クロ・ウエスト(砂、砂岩)、サント・ヴィエルジュ(砂、砂岩)、フォン・デュ・パプ(赤粘土)、プラデル(赤粘土)、ピエ・ド・ボー(ガレ・ルレ=大きな丸い石)にあります。砂質土壌の区画があるため、フィネスがより特徴的となります。フォン・デユ・パプの区画で育つシラーの葡萄は実が小さく、アロマが豊かなのが特徴です。厳しく選別しながら収穫します。除梗はしません。軽くピジャージュしながら、醸しをします。発酵後、18ヶ月フードルで熟成させます。(輸入元ウェブサイト情報より)
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2016 Costieres de Nimes Rouge "Quintessence" / Mas des Bressades
¥5,280
『コスティエール・ド・ニームを代表する生産者が樹齢の古いグルナッシュで造る、素晴らしくピュアな果実味をもった、上級キュヴェ。』 ★2016 Costieres de Nimes Rouge "Quintessence" / Mas des Bressades <コスティエール・ド・ニーム・ルージュ・“カンテサンス”/マス・デ・ブレサド> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:ジゴンダス ■生産者:ドメーヌ・ビュルル ■品種:グルナッシュ、ムールヴェードル、シラー ■熟成:樽で12ヶ月 ■説明:本領を発揮するようになった高樹齢のグルナッシュを使ってワインが出来ないかと考え、造りました。畑は表土が砂、下層土に丸石を含む土壌で、シャトーヌフ デュ パプに近いものです。しかし、こちらの方が涼しくなっています。この土壌からはしっかりとしたタンニンを持つ葡萄が出来ます。10月上旬に収穫します。収穫量は僅か15hL/haです。特別なピラミッド型のコンクリート製オープンタンクで発酵させます。シリルとアシスタントの2人で、足でピジャージュを行います。それにより、タンニンをソフトに抽出できます。2週間後、バリック(4~5回使用樽)に移し12ヶ月熟成させます。ろ過も清澄もしません。熟したベリーやハーブのアロマ、かすかにスパイスのニュアンス。やや強めのタンニンがありますが、アルコールはさほど感じません。カンテサンスは、ギリシャ語で「五つの要素」を意味します:①ユニークな土壌ガレ、②ミストラル、③地中海の太陽、④時に夏場に激しく降る雨、⑤それらによってもたらされるワイン。アルル村で17世紀に見つかったボトルを真似て造った美しい形の瓶を使っています。(輸入元ウェブサイト情報より)
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2017 Gigondas "Les Fouilles" / Dm. Burle
¥5,830
『ジゴンダス中でも標高の高い場所にある特別な単一畑から葡萄で造る、ドメーヌ・ビュルルのトップ・キュヴェです。』 ★2017 Gigondas "Les Fouilles" / Dm. Burle <ジゴンダス・“レ・フォイユ”/ドメーヌ・ビュルル> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:ジゴンダス ■生産者:ドメーヌ・ビュルル ■品種:グルナッシュ50%、シラー50% ■熟成:コンクリートタンクとステンレスタンクで12ヶ月 ■説明:モンミライユの麓に広がる畑で、粘土質と石灰岩土壌です。東西にわたり多方向(同じ向きではなく)に植えています。パリエルダスより標高が高く(350m)冷涼な気候の為、他の畑よりも葡萄はゆっくり熟し、収穫は2週間程遅く10月頃。また、近くに小川が流れ湿度が高く、草が生い茂っているため、土壌が干上がることがありません。コンクリートタンクで21日間、毎日ルモンタージュしながら発酵させます。コンクリートタンクとステンレスタンクで12ヶ月熟成させます。ラベルに、山のシルエットが描かれていて、山のジゴンダスと言えます。濃い色合い。タンニンと果実味が、程よいバランスです。フォイユは畑のある場所の名前で、鉱泉の水源がありミネラルを含んだ水質で有名で、昔は水療治をする場所がありました。「他の生産者も標高の高い場所の畑に注目しており、この畑を手に入れたのは当たり!」とダミアンは話していました。(輸入元ウェブサイト情報より)
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2020 Bourgogne Rouge / Lou Dumont
¥7,480
★2020 Bourgogne Rouge / Lou Dumont <ブルゴーニュ・ルージュ/ルー・デュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■ワイン:ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが28%、ビオディナミによるメルキュレイ村内のACブルゴーニュが約10%、自社畑ものの「Bourgogne Rouge Vieilles Vignes」が約2%、残りの約60%はAOPフィサン、マルサネ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、ACオート・コート・ド・ニュイ及びACコート・ド・ボーヌを格下げしてブレンドしています。平均樹齢30年以上。収量は40hl/ha。天然酵母のみで発酵。シャサン社製サントル森産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。(2022ヴィンテージ輸入元資料より引用。2020ヴィンテージは異なる場合があります。) ■生産者:仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立。仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。2008年8月にはジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得。2012年から段階的に自社畑の購入を開始し、その全面積でビオロジック栽培を実践。2024年現在、ブルゴーニュに合計6.5ヘクタール、シャンパーニュに合計1.3ヘクタールの畑を所有しています。