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2020 Menetou Salon Rouge / Eric Louis
¥5,280
『ロワール地方サンセール地区で葡萄栽培家から転じた生産者が自社畑の葡萄を伝統的製法で醸したスパークリングワイン。リンゴや洋梨を思わせる上品な果実香。キメ細かな泡立ちと柔らかな程良いコクのある果実味が楽しめるバランスが取れた味わい。』 2020 Menetou Salon Rouge / Eric Louis <メヌトゥ・サロン・ルージュ/エリック・ルイ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ロワール ■アペラシオン:AOP メヌトゥ・サロン ■生産者名:エリック・ルイ ■ブドウ品種:100% ピノ・ノワール ■ワイン:実質ビオロジーの極めて厳格なリュット・レゾネ栽培を実践する契約栽培農家から葡萄で購入。地元で「oreille de poule」(めんどりの耳)と呼ばれる小さな貝殻層基盤の粘土石灰質土壌。平均樹齢25年。ステンレスタンクで6ヵ月間熟成。清澄後、ノンフィルターでビン詰め。 ■生産者: ●「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」( 『星の王子さま』 (サン=テグジュペリ作/内藤濯訳 「岩波少年文庫」刊より) ●サンセール地区トーヴネ村に1860年からぶどう栽培を営むルイ家は、1996年に家業を継承した4代目当主エリック・ルイの手によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。以降、実質的にはビオロジックの厳格なリュット・レゾネ栽培への切り替え、醸造設備の刷新、栽培と醸造の要所における月の運行カレンダーの採用といった改革を行ってワインの品質を高め、国内外のワインメディアや、フランスをはじめとする各国のソムリエなどから高い評価を受けるようになりました。 ●また、自社畑を所有する「サンセール」にとどまらず、「地勢と土質が複雑に入り組んだこの地ならではのテロワールの多様性ゆえに、”近くて遠い”と言われる「プイィ・フュメ」や「メヌトゥー・サロン」、「カンシー」等の畑からも、ぜひワインを造ってみたいという思いを抑えられずに」、ネゴシアン事業を開始。彼と志を同じくし、厳格なリュット・レゾネ栽培を実践する栽培家たちとの契約栽培によってぶどうを購入し、彼自身の手で醸造を行っています。 ●転機は、初のわが子の誕生を待ちわびながら、小学生の時以来およそ20年ぶりに 『星の王子さま』 を読み返したことで訪れました。 「私も、いつの間にかこの物語に出てくる「おとなたち」になってしまったのではないかと、強く自問自答させられました。本当に大切なものは目に見えない、というキツネの有名なセリフは、栽培家・醸造家としての私に改めて大きな気づきを与えてくれ、以後のワイン造りにおいて、知識や先入観にとらわれることなく、素直な心で「感じる」ものを大事にするようになりました」。 ●地元紙 『La voix du Sancerrois』 に、「エリック・ルイ 星の王子さまの子」という見出しで掲載された記事には、オープンマインドで子供のようにお茶目な彼のパーソナリティーや、ドメーヌを訪れてくれるお客様のために、テースティングルームを完全バリアフリーに改修したり、子供が遊べるスペースを新設したりといった 『星の王子さま』 再読後のエピソードが紹介されています。 ●また、2009年ヴィンテージから、サン=テグジュペリ自身が描いた 『星の王子さま』 の挿絵からエスプリを得て、ラベルデザインの変更を行いました。新しいラベルの絵は、サンセール出身の風景画家ベルナデット・モロー女史が、友人であるエリックのために特別に描いてくれたものです。「ぶどうは、母なるぶどう樹から生まれる子供たちです。私は、栽培家として醸造家として、父親の役割を果たしたいと思います。やがて子供たちが大人になって、カーヴィストやソムリエといった、新しい家族のもとへ旅立って行く日まで」。
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2022 Cremant de Loire Brut / Eric Louis
¥4,180
『ロワール地方サンセール地区で葡萄栽培家から転じた生産者が自社畑の葡萄を伝統的製法で醸したスパークリングワイン。リンゴや洋梨を思わせる上品な果実香。キメ細かな泡立ちと柔らかな程良いコクのある果実味が楽しめるバランスが取れた味わい。』 2022 Cremant de Loire Brut / Eric Louis <クレマン・ド・ロワール・ブリュット/エリック・ルイ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ロワール ■アペラシオン:AOP クレマン・ド・ロワール ■生産者名:エリック・ルイ ■ブドウ品種:80% シャルドネ、20% シュナン。 ■ワイン:トゥーレーヌ地区、テゼ村の0.86haの自社畑より。シリカ(珪石)質、粘土石灰質土壌。樹齢約20年。12ヶ月間以上のビン熟成。ドザージュは10g/l。 ■生産者: ●「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」( 『星の王子さま』 (サン=テグジュペリ作/内藤濯訳 「岩波少年文庫」刊より) ●サンセール地区トーヴネ村に1860年からぶどう栽培を営むルイ家は、1996年に家業を継承した4代目当主エリック・ルイの手によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。以降、実質的にはビオロジックの厳格なリュット・レゾネ栽培への切り替え、醸造設備の刷新、栽培と醸造の要所における月の運行カレンダーの採用といった改革を行ってワインの品質を高め、国内外のワインメディアや、フランスをはじめとする各国のソムリエなどから高い評価を受けるようになりました。 ●また、自社畑を所有する「サンセール」にとどまらず、「地勢と土質が複雑に入り組んだこの地ならではのテロワールの多様性ゆえに、”近くて遠い”と言われる「プイィ・フュメ」や「メヌトゥー・サロン」、「カンシー」等の畑からも、ぜひワインを造ってみたいという思いを抑えられずに」、ネゴシアン事業を開始。彼と志を同じくし、厳格なリュット・レゾネ栽培を実践する栽培家たちとの契約栽培によってぶどうを購入し、彼自身の手で醸造を行っています。 ●転機は、初のわが子の誕生を待ちわびながら、小学生の時以来およそ20年ぶりに 『星の王子さま』 を読み返したことで訪れました。 「私も、いつの間にかこの物語に出てくる「おとなたち」になってしまったのではないかと、強く自問自答させられました。本当に大切なものは目に見えない、というキツネの有名なセリフは、栽培家・醸造家としての私に改めて大きな気づきを与えてくれ、以後のワイン造りにおいて、知識や先入観にとらわれることなく、素直な心で「感じる」ものを大事にするようになりました」。 ●地元紙 『La voix du Sancerrois』 に、「エリック・ルイ 星の王子さまの子」という見出しで掲載された記事には、オープンマインドで子供のようにお茶目な彼のパーソナリティーや、ドメーヌを訪れてくれるお客様のために、テースティングルームを完全バリアフリーに改修したり、子供が遊べるスペースを新設したりといった 『星の王子さま』 再読後のエピソードが紹介されています。 ●また、2009年ヴィンテージから、サン=テグジュペリ自身が描いた 『星の王子さま』 の挿絵からエスプリを得て、ラベルデザインの変更を行いました。新しいラベルの絵は、サンセール出身の風景画家ベルナデット・モロー女史が、友人であるエリックのために特別に描いてくれたものです。「ぶどうは、母なるぶどう樹から生まれる子供たちです。私は、栽培家として醸造家として、父親の役割を果たしたいと思います。やがて子供たちが大人になって、カーヴィストやソムリエといった、新しい家族のもとへ旅立って行く日まで」。
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2022 Sancerre Blanc / Eric Louis
¥6,380
『ロワール地方サンセール地区で葡萄栽培家から転じた生産者が自社畑の葡萄を伝統的製法で醸したスパークリングワイン。リンゴや洋梨を思わせる上品な果実香。キメ細かな泡立ちと柔らかな程良いコクのある果実味が楽しめるバランスが取れた味わい。』 2022 Sancerre Blanc / Eric Louis <サンセール・ブラン/エリック・ルイ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ロワール ■アペラシオン:AOP サンセール ■生産者名:エリック・ルイ ■ブドウ品種:100% ソーヴィニヨン・ブラン ■ワイン:地元トーヴネ村、およびメネトレオル・スー・サンセール村の粘土石灰質、シレックス(火打石)土壌の畑で合計14.5ha。平均樹齢25年。ステンレスタンクで6ヵ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」( 『星の王子さま』 (サン=テグジュペリ作/内藤濯訳 「岩波少年文庫」刊より) ●サンセール地区トーヴネ村に1860年からぶどう栽培を営むルイ家は、1996年に家業を継承した4代目当主エリック・ルイの手によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。以降、実質的にはビオロジックの厳格なリュット・レゾネ栽培への切り替え、醸造設備の刷新、栽培と醸造の要所における月の運行カレンダーの採用といった改革を行ってワインの品質を高め、国内外のワインメディアや、フランスをはじめとする各国のソムリエなどから高い評価を受けるようになりました。 ●また、自社畑を所有する「サンセール」にとどまらず、「地勢と土質が複雑に入り組んだこの地ならではのテロワールの多様性ゆえに、”近くて遠い”と言われる「プイィ・フュメ」や「メヌトゥー・サロン」、「カンシー」等の畑からも、ぜひワインを造ってみたいという思いを抑えられずに」、ネゴシアン事業を開始。彼と志を同じくし、厳格なリュット・レゾネ栽培を実践する栽培家たちとの契約栽培によってぶどうを購入し、彼自身の手で醸造を行っています。 ●転機は、初のわが子の誕生を待ちわびながら、小学生の時以来およそ20年ぶりに 『星の王子さま』 を読み返したことで訪れました。 「私も、いつの間にかこの物語に出てくる「おとなたち」になってしまったのではないかと、強く自問自答させられました。本当に大切なものは目に見えない、というキツネの有名なセリフは、栽培家・醸造家としての私に改めて大きな気づきを与えてくれ、以後のワイン造りにおいて、知識や先入観にとらわれることなく、素直な心で「感じる」ものを大事にするようになりました」。 ●地元紙 『La voix du Sancerrois』 に、「エリック・ルイ 星の王子さまの子」という見出しで掲載された記事には、オープンマインドで子供のようにお茶目な彼のパーソナリティーや、ドメーヌを訪れてくれるお客様のために、テースティングルームを完全バリアフリーに改修したり、子供が遊べるスペースを新設したりといった 『星の王子さま』 再読後のエピソードが紹介されています。 ●また、2009年ヴィンテージから、サン=テグジュペリ自身が描いた 『星の王子さま』 の挿絵からエスプリを得て、ラベルデザインの変更を行いました。新しいラベルの絵は、サンセール出身の風景画家ベルナデット・モロー女史が、友人であるエリックのために特別に描いてくれたものです。「ぶどうは、母なるぶどう樹から生まれる子供たちです。私は、栽培家として醸造家として、父親の役割を果たしたいと思います。やがて子供たちが大人になって、カーヴィストやソムリエといった、新しい家族のもとへ旅立って行く日まで」。
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2021 Grand Reserve Chardonnay / Dm. Paul Mas
¥4,180
『ドメーヌ・ポール・マスが造り上げる最高クラスのシャルドネ。香ばしくうっとりするようなアロマに、完熟した果実味と心地よく続く余韻が素晴らしい白ワインです。』 2021 Grand Reserve Chardonnay / Dm. Paul Mas <グラン・レゼルヴ・シャルドネ/ドメーヌ・ポール・マス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:ラングドック・ルーション ■地域名:オック ■アペラシオン:I.G.P. ペイ・ドック ■葡萄品種:100% シャルドネ ■特徴:ドメーヌ・ポール・マスが造り上げる最高クラスのシャルドネ。香ばしくうっとりするようなアロマに、完熟した果実味と心地よく続く余韻が素晴らしい白ワインです。 ■ワイン:醗酵>オーク樽(MLFあり)、熟成>オーク樽にて6カ月(225L、米産70%、仏産30%/新樽比率100%) ■ビオ情報:ビオロジック(Ecocert)
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2020 Montagny "Tete de Cute" / Dm. Berthenet
¥5,280
『ドメーヌを代表するキュヴェ。一番搾りのみ使用。キレイな果実味と豊かなミネラル感、シルキーな飲み口とふくよかな味わい。』 ★2020 Montagny "Tete de Cute" / Dm. Berthenet <モンタニィ・“テット・ド・キュヴェ”/ドメーヌ・ベルトネ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:ブルゴーニュ ■地域名:コート シャロネーズ ■アペラシオン:AOP モンタニィ ■葡萄品種:100% シャルドネ ■栽培:平均樹齢25年。植密度9,000本/ha。収量50~60hl/ha。リュット・レゾネ。ブドウ樹は、根が地中深く張るよう年2回低く剪定。 ■醸造:フリーランジュースとプレスした最初のジュース(一番搾り)を低温で24~48時間かけて前清澄。天然酵母使用。温度管理されたステンレスタンクにて発酵と熟成。 ■特徴:ドメーヌを代表するキュヴェ。一番搾りのみ使用。キレイな果実味と豊かなミネラル感、シルキーな飲み口とふくよかな味わい。 ■生産者:ドメーヌ・ベルトネは、コート・シャロネーズ地区の南部、モンタニィ・レ・ビュクシー村に1974年に設立された家族経営のワイナリーです。現在は4代目のフランソワが運営しています。父、ジャン・ピエールが1991年にドメーヌを引き継いだ当時は協同組合にブドウを売っていましたが、2001年に自社元詰めへの挑戦を決意。2002年に醸造所を一新し、以降、年々評価を上げています。所有する20haの畑は2000年からリュット・レゾネで栽培。ブドウと個々の畑の個性をよく表現したワイン造りを行っています。2009年からフランソワがドメーヌに参加。ブルゴーニュ各地の最優秀若手生産者に与えられるジュンヌ・タラン賞を2014年、2016年と二度受賞しています。進化を続ける目の離せない注目のワイナリーです。 ※http://www.vinsberthenet.com/
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2022 Dragonbull / Domaine Hurst
¥4,730
『ドラゴン伝説の残る土地、アルザス・グラン・クリュ“ブラント”の ミュスカ・オトネル種から造られるドラゴンビュル。 アンセストラル方式のペティヤン・ナチュラル。』 ☆2022 Dragonbull / Domaine Hurst <ドラゴンビュル/ドメーヌ・ウルスト> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:アルザス ■格付:ヴァン・ド・フランス ■品種:ミュスカ・オトネル ■認証:デメテール、エコセール ■特徴:ドラゴン伝説の残る土地、アルザス・グラン・クリュ“ブラント”の ミュスカ・オトネル種から造られるドラゴンビュル。 アンセストラル方式のペティヤン・ナチュラル。 ■栽培・醸造:手摘みしたブドウを圧搾し、ブドウの糖分のみで瓶内で自然発酵させたナチュラル・アンセストラル製法のペティヤン。グラン・クリュ・ブラントのミュスカ・オトネル種を手摘みで収穫し圧搾、低温のステンレス・タンクで自然発酵後、フィルターをかけず、手作業で瓶詰めし王冠で栓をします。ボトルの中でも、ワインに残された自然の糖分が引き続き発酵を続けており、細やかな泡を生み出します。泡立ちは1.1 気圧と穏やか。醸造中、亜硫酸塩(SO2)を添加していません。 ■テイスティングコメント:トロリとした酒質、グラスの底からゆっくりと立ち昇る微細な泡。青リンゴを思わせるさわやかな酸味、徐々に花開いていくマスカットの香り、ミネラルの風味、ドライな後味。自然派ならではの鮮烈な個性と野性味が楽しめる、無ろ過の微発砲ワインです。
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2018 Harmony Alsace / Gérard Metz
¥3,850
『シルヴァネール40%、ミュスカ20%、オークセロワ20%、リースリング10%、ゲヴュルツトラミネール10%のブレンド。いわゆるエデルツヴィッカーで、「ラベル右下に 「d’accord parfait (完璧なる調和)」と記したとおり、味に自信を持っています。アルザス5品種の絶妙なるハーモニーを、ぜひご賞味ください。』 ☆2018 Harmony Alsace / Gérard Metz <アルモニー・アルザス/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP ダルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:40% シルヴァネール、20% ミュスカ、20% オークセロワ、10% リースリング、10% ゲヴュルツトラミネール。 ■ワイン:シルヴァネール40%、ミュスカ20%、オークセロワ20%、リースリング10%、ゲヴュルツトラミネール10%のブレンド。粘土石灰質土壌。平均樹齢約15年。ステンレスタンクで5ヶ月間熟成。辛口。この作品はいわゆるエデルツヴィッカーで、「ラベル右下に 「d’accord parfait (完璧なる調和)」と記したとおり、味に自信を持っています。一般的なフランス人にとって、エデルツヴィッカー=安かろう不味かろうというイメージがあまりにも強いので、エデルツヴィッカーと名乗るのをやめました。アルザス5品種の絶妙なるハーモニーを、ぜひご賞味ください」。ラベルは、デザイナーを志してパリで勉強に励んでいる長男のヴィルジル君がデザインしました。「1950年代風です。今日のようにストレス過多でなく、みんながもっと楽しんでいた、あのクールな時代をモチーフにしました」(以上、エリック・カジミール)。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
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2022 WINE NOTE Alsace Riesling / Gérard Metz
¥5,830
『エプフィグ村の0.3hの区画「スピッツヘック」からのリースリング100%。樹齢50年以上のVV。ステンレスタンクで発酵後、5ヶ月間熟成。収穫からビン詰めに至るまで、SO2は不使用。』 ☆2022 WINE NOTE Alsace Riesling / Gérard Metz <ワイン・ノート・アルザス・リースリング/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP ダルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:100% リースリング。 ■ワイン:エプフィグ村の0.3hの区画「スピッツヘック」からのリースリング100%。樹齢50年以上のVV。ステンレスタンクで発酵後、5ヶ月間熟成。収穫からビン詰めに至るまで、SO2は不使用。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
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2022 Alsace Klevener de Heiligenstein / Gérard Metz
¥5,280
『「クレヴネール・ダイリゲンシュタイン」は、今日、ドメーヌが所在するイッテルスヴィレ村から4km北にあるハイリゲンシュタイン村を中心に、その周辺の指定された区画(合計面積わずか140ha)のみで栽培が認められている品種で、サヴァニャン・ロゼと同義です。起源等の詳細はまだ謎に包まれたままですが、ゲヴュルツトラミネール種との関連性が高い品種です。「ライチやマンゴーといったエキゾチックフルーツや様々なスパイスの香りと、濃密なコクを特徴とするゲヴュルツトラミネールに対して、クレヴネール・ダイリゲンシュタインは、柑橘系の果物やリンゴ、バター、ハチミツのような香りと、きれいな酸、たっぷりとしたミネラル感が特徴で、食前~食中~食後とすべてこれ一本で通していただける、ガストロノミックなワインです」(エリック・カジミール)。ほのかに甘みを感じる辛口。』 ★2022 Alsace Klevener de Heiligenstein / Gérard Metz <アルザス・クレヴネール・ダイリゲンシュタイン/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP ダルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:100% クレヴネール。 ■ワイン:0.5ha。粘土珪土質土壌。平均樹齢30年。フードル(大樽)で9か月間熟成。「クレヴネール・ダイリゲンシュタイン」は、今日、ドメーヌが所在するイッテルスヴィレ村から4km北にあるハイリゲンシュタイン村を中心に、その周辺の指定された区画(合計面積わずか140ha)のみで栽培が認められている品種で、サヴァニャン・ロゼと同義です。起源等の詳細はまだ謎に包まれたままですが、ゲヴュルツトラミネール種との関連性が高い品種です。「ライチやマンゴーといったエキゾチックフルーツや様々なスパイスの香りと、濃密なコクを特徴とするゲヴュルツトラミネールに対して、クレヴネール・ダイリゲンシュタインは、柑橘系の果物やリンゴ、バター、ハチミツのような香りと、きれいな酸、たっぷりとしたミネラル感が特徴で、食前~食中~食後とすべてこれ一本で通していただける、ガストロノミックなワインです」(エリック・カジミール)。ほのかに甘みを感じる辛口。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
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2022 Alsace Muscat Ottonel / Barmès Buecher
¥5,280
『ドメーヌ所有の畑各所のブレンドでミュスカの個性とアロマティックな香り、フレッシュ&ピュアな果実の味わいを余すことなく表現したワイン。アペリティフから食中まで、気軽にいつでも楽しめる1本。』 2022 Alsace Muscat Ottonel / Barmès Buecher <アルザス・ミュスカ・オトネル/バルメス・ブシェール> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:バルメス・ブシェール ■葡萄品種:100% ミュスカ ■栽培:収穫は100%手摘み、2001年からビオディヴァンの認証を取得。 ■醸造:酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等不使用、最小限のSO2添加。 ■認証:BIODYVIN、ABマーク。 ■評価:「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得。 ■生産者について ●アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年間生産量は約12万本。1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生。ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもある。徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功。フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びた。最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者。 ●ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしている。収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5~18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めている。なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けている。 #アルザスワインフェス
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2022 Alsace Pinot Noir / Gérard Metz
¥4,180
『樹齢50年以上の古木葡萄を使い、100%除梗。フードル(大樽)で9か月間熟成した、ジェラール・メッツの凝縮感あるピノ・ノワール。』 ★2022 Alsace Pinot Noir / Gérard Metz <アルザス・ピノ・ノワール/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP ダルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:100% ピノ・ノワール。 ■ワイン:1.5ha。泥灰土石灰質土壌。樹齢50年以上のVV。100%除梗。フードル(大樽)で9か月間熟成。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。 #アルザスワインフェス
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2023 Alsace Sylvaner Grand A / Roland Schmitt
¥4,730
『この生産者のグラン・クリュ アルテンベルグ・ド・ベルビテンのすぐ隣にある畑のシルヴァネールで作られた白ワイン。但し、ルヴァネールは現在のアルザス・グランクリュの定義には含まれないため、キュヴェ名を「Grand A」としている。爽快なミネラル感たっぷりの極辛口で、魚介類との相性は抜群。シュミット家では、生ハムやサラミと合わせてこのシルヴァネールが大量に自家消費されているそう(笑)。ソムリエ界の巨匠セルジュ・デュブスが今世紀の初め頃、「ローラン・シュミットの「グラン・ア」は、世界最高のシルヴァネールである」と発言し、彼が在籍するアルザスの3つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」にも長年に渡ってオンリストしている。』 ☆2023 Alsace Sylvaner "Grand A" / Roland Schmitt <アルザス・シルヴァネール・“グラン・ア”/ローラン・シュミット> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:ローラン・シュミット ■葡萄品種:100% シルヴァネール ■ワイン:この生産者の「ゲヴュルツトラミネール グラン・クリュ アルテンベルグ・ド・ベルビテン」のすぐ隣にある畑から。シルヴァネールは現在のアルザス・グランクリュの定義には含まれないため、キュヴェ名を「Grand A」としています。真南向き斜面の1区画で0.30ha。植樹は1976年。泥灰土石灰質土壌で、土中深くにこの地特有の石膏層があります。ステンレスタンクで醸造。爽快なミネラル感たっぷりの極辛口で、魚介類との相性は抜群。ちなみにシュミット家では、生ハムやサラミと合わせてこのシルヴァネールが大量に自家消費されているそうです(笑)。1989年度の世界ソムリエコンクールで優勝したソムリエ界の巨匠セルジュ・デュブスは、今世紀の初め頃、「ローラン・シュミットの「グラン・ア」は、世界最高のシルヴァネールである」と発言し、実際、彼が在籍するアルザスの3つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」にも長年に渡ってオンリストしています。 ■生産者: ●お買い得価格帯のアルザスワインとしては、フランスの「ミシュラン」3つ星、2つ星をはじめとして異例ともいえる数の高級レストランが採用しているのがこのローラン・シュミットのワインです。 ●ストラスブールの西、ベルグビエテン村に17世紀から続くこの生産者は、アルザス最北部のグランクリュのひとつ「アルテンベルグ・ド・ベルビテン」の盟主として知られます。まだあまり日本に紹介されていないこの地域のワインは、アルザスの中でもとりわけ繊細で薫り高いことで知られ、ことさらに料理を引き立てます。 ●地元アルザスの3つ星レストラン「オーベルジュ・ド・リル」のシェフソムリエで1989年度世界最優秀ソムリエに選ばれた大御所セルジュ・デュプスから、フランス最高の女性シェフとも言われるエレーヌ・ダローズがパリに経営する同名の2つ星レストランの女性シェフ・ソムリエ、セリーヌ・ストレンタまで、幅広い世代のトップソムリエから激賞されているのも大きくうなずけます。 ●また、ミシュランと双璧を成すグルメガイド「ゴー・ミヨー」が年1回発行するワインガイド(2010年度版)は次のように評しています。「繊細な彼らのワインは(アルザスワインの)真実を語っている。極めてデリケートで、力強いというよりも華やか。主張を押し付けるのではなく、それとなくほのめかすようである」。 ●一代で品質と名声を大きく高めたローラン・シュミット氏が1993年に亡くなってから今日まで、このドメーヌは、旦那さんに負けない情熱をワイン造りに注いでいる奥様のアンヌ・マリーさんと、誠実な2人の息子ジュリアンとブルーノによって運営されています。彼らは、当時から環境に優しいリュット・レゾネ栽培を厳格に実践していたお父さんの意志をしっかりと受け継ぎ、2004年にはそれをさらに発展させる形で完全無農薬栽培に移行しました。 ●「美しい酸とミネラルのコクをなによりも大切にし、美味しい料理をさらに美味しくするワイン造りを目指しています」(ブルーノ・シュミット)。 ●尚、友人でもあるアルザスの画家ルイ・ダニシェが描いたラベルの花には7枚の花びらがありますが、これはアルザスの7つの貴品種(リースリング、ピノグリ、ゲヴュルツトラミネール、ミュスカ、ピノブラン、シルヴァネール、ピノノワール)を表しています。 #アルザスワインフェス
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2022 Alsace Vibrations / Vignoble du Rêveur
¥5,280
『リースリング100%。地元ベンウィール村の3haの畑より。沖積土壌。樹齢約50年。残糖約4g/lの辛口。作品名の「ヴィブラシオン」は「振動」の意味で、果実味が口の中で振動しているように感じられるほど生き生きとしていることからの命名です。』 ☆2022 Alsace Vibrations / Vignoble du Rêveur <アルザス・ヴィブラシオン/ヴィニョブル・デュ・レヴール> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:ヴィニョブル・デュ・レヴール ■葡萄品種:100% リースリング ■ワイン:リースリング100%。地元ベンウィール村の3haの畑より。沖積土壌。樹齢約50年。残糖約4g/lの辛口。作品名の「ヴィブラシオン」は「振動」の意味で、果実味が口の中で振動しているように感じられるほど生き生きとしていることからの命名です。 ■生産者: ●「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。 カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。 ●醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 ●「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。 #アルザスワインフェス
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2022 Alsace Riesling / Gérard Metz
¥4,180
『1樹齢35~70年の古木葡萄を使い、フードル(大樽)で6か月間熟成。ジェラール・メッツのスタンダードな辛口リースリング。』 ☆2022 Alsace Riesling / Gérard Metz <アルザス・リースリング/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP ダルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:100% リースリング。 ■ワイン:1.5ha。泥灰土砂岩質、砂質、石灰質土壌。樹齢35~70年のVV。フードル(大樽)で6か月間熟成。辛口。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
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NV Crémant d'Alsace Brut / Gérard Metz
¥4,180
『ピノ・ブラン85%、ピノ・オーセロワ13%、シャルドネ2%のブレンド。1.69ha。砂利質・粘土質土壌。平均樹齢20~30年。ステンレスタンクで醸造。12~18ヶ月間ビン熟成。ドザージュは4.5g/l。』 ☆NV Crémant d'Alsace Brut / Gérard Metz <クレマン・ダルザス・ブリュット/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP クレマン・ダルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:85% ピノ・ブラン、13% ピノ・オーセロワ、2% シャルドネ。 ■ワイン:ピノ・ブラン85%、ピノ・オーセロワ13%、シャルドネ2%のブレンド。1.69ha。砂利質・粘土質土壌。平均樹齢20~30年。ステンレスタンクで醸造。12~18ヶ月間ビン熟成。ドザージュは4.5g/l。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
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NV L'éphémère Brut / Gérard Metz
¥4,180
『シャンパーニュ方式によるスパークリングワインです。平均樹齢35年のVVミュスカ100%。作品名の「レフェメール」は「つかの間の」「はかない」という意味で、今回初めて2500本限定生産されたこの作品が、今後継続して生産されるかどうかは決まっていないことを表しています。』 ☆NV L'éphémère Brut / Gérard Metz <レフェメール ブリュット/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:100% ミュスカ。 ■ワイン:Vin Mousseux。シャンパーニュ方式によるスパークリングワインです。ミュスカ100%。0.4ha。粘土砂質土壌。平均樹齢35年のVV。収量は25hl/ha。ステンレスタンクで醸造。3年間ビン熟成。MCRによるドザージュは6g/l。作品名の「レフェメール」は「つかの間の」「はかない」という意味で、今回初めて2500本限定生産されたこの作品が、今後継続して生産されるかどうかは決まっていないことを表しています。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
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2019 Artisan / Vignoble du Rêveur
¥6,380
『ピノ・グリ50%、ゲヴュルツトラミネール50%を使った、残糖ゼロの辛口のオレンジワインです。作品名の「アルティザン」は「職人」という意味で、職人が作る芸術作品に見られる「ざらざら感」や「ごつごつ感」といった風合いがオレンジ・ワインのテクスチャーを想起させることと、特殊な醸造法であるため、自然の解釈としてのワイン造りにおいて職人が重要な役割を果たしていることを表現したものです。』 ☆2019 Artisan / Vignoble du Rêveur <アルティザン/ヴィニョブル・デュ・レヴール> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:ヴィニョブル・デュ・レヴール ■葡萄品種:50% ピノ・グリ、50% ゲヴュルツトラミネール。 ■ワイン:ピノ・グリ50%、ゲヴュルツトラミネール50%。ベンウィール村の0.5haの畑より。沖積土壌。樹齢約40年。残糖ゼロの辛口。ステンレスタンクでマセラシオンした、オレンジワインです。作品名の「アルティザン」は「職人」という意味で、職人が作る芸術作品に見られる「ざらざら感」や「ごつごつ感」といった風合いがオレンジ・ワインのテクスチャーを想起させることと、特殊な醸造法であるため、自然の解釈としてのワイン造りにおいて職人が重要な役割を果たしていることを表現したものです。 ■生産者: ●「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。 カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。 ●醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 ●「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。
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2020 Alsace Complantation / Marcel Deiss
¥5,830
『アルザス13品種の混植・混醸(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)。芳醇な味わいの辛口白ワイン。』 ☆2020 Alsace Complantation / Marcel Deiss <アルザス・アルザス コンプランタシオン/マルセル・ダイス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:マルセル・ダイス ■葡萄品種:リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス。 ■ワイン:「辛口、複雑さ、普遍性」- ベルグハイム、ベンウィール、ベブランハイム、リボーヴィレの各村の計5haの畑より。アルザス13品種の混植・混醸(リースリング、ピノ・ノワール、ピノ・グリ、ピノ・ブラン、ピノ・オークセロワ、ピノ・ブーロ、ゲヴュルツトラミネール、トラミネール、ミュスカ、ミュスカ・ア・プティ・グラン、シルヴァネール、シャスラ、ローズ・ダルザス)。粘土石灰質土壌。収量45hl/ha。平均樹齢30年。3000リットルをメインとするフードルで発酵後、12ヶ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 ●「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 ●「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
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2018 Alsace Rouge / Marcel Deiss
¥6,380
『ベルグハイム、サン・イポリット、ベブランハイム各村産のピノ・ノワールが50%、プルミエ・クリュ「ビュルランベルグ」の若木のピノ・ノワールが50%で作られた、バランスの取れた豊かな味わいの赤ワイン。』 ★2018 Alsace Rouge / Marcel Deiss <アルザス・ルージュ/マルセル・ダイス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:マルセル・ダイス ■葡萄品種:100% ピノ・ノワール ■ワイン:「活力を与える赤」- ベルグハイム、サン・イポリット、ベブランハイム各村産のピノ・ノワールが50%、プルミエ・クリュ「ビュルランベルグ」の若木のピノ・ノワールが50%。粘土石灰質土壌。収量45hl/ha。平均樹齢30年。木製開放発酵槽で発酵後、228リットルの樽で12ヶ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 ●「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 ●「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
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2020 Alsace Riquewihr / Marcel Deiss
¥6,380
『「濃密、新鮮、暗さ」- リクヴィール村のリウ・ディ「エンゲルスレーベン」「ローゼンブルグ」より。リースリングとピノ・グリの混植・混醸。シャープさも感じられる、円やかな味わいの辛口白ワイン。』 ☆2020 Alsace Riquewihr / Marcel Deiss <アルザス・リクヴィール/マルセル・ダイス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:マルセル・ダイス ■葡萄品種:リースリング、ピノ・グリ。 ■ワイン:「濃密、新鮮、暗さ」- リクヴィール村のリウ・ディ「エンゲルスレーベン」「ローゼンブルグ」より。リースリングとピノ・グリの混植・混醸。合計0.58ha。平均樹齢30年。シリカ・泥灰土質土壌。収量40hl/ha。12ヶ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 ●「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 ●「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
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2020 Alsace Ribeauvillé / Marcel Deiss
¥6,380
『リボーヴィレ村のリウ・ディ「グリュエンスピール」「アグノー」「ワインバウム」で育ったリースリング、シルヴァネール、ピノ・ブランの混植・混醸。芳醇な味わいの辛口白ワイン。』 ☆2020 Alsace Ribeauvillé / Marcel Deiss <アルザス・リボーヴィレ/マルセル・ダイス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:マルセル・ダイス ■葡萄品種:リースリング、シルヴァネール、ピノ・ブラン。 ■ワイン:「端正、水平、暗さ」- リボーヴィレ村のリウ・ディ「グリュエンスピール」「アグノー」「ワインバウム」より。リースリング、シルヴァネール、ピノ・ブランの混植・混醸。合計0.75ha。平均樹齢35年。粘土石灰質土壌。収量40hl/ha。12ヶ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 ●「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 ●「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
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2022 Alsace Riesling / Barmès Buecher
¥5,280
『ドメーヌ所有の畑各所のブレンドで品種の個性とアロマティックな香り、フレッシュ&ピュアな果実の味わいを余すことなく表現したワイン。ライムやレモンのような爽やかな柑橘系の香りが豊かに感じられ、味わいは生き生きとした柑橘類の果実感と心地いいミネラル感の優美な味わいの辛口リースリング。』 2022 Alsace Riesling / Barmès Buecher <アルザス・リースリング/バルメス・ブシェール> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:バルメス・ブシェール ■葡萄品種:100% リースリング。 ■醸造:酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等不使用、最小限のSO2添加。 ■認証:BIODYVIN、ABマーク。 ■評価:「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得。 ■生産者について ●アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年間生産量は約12万本。1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生。ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもある。徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功。フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びた。最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者。 ●ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしている。収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5~18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めている。なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けている。
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2022 Alsace 7 Grains / Barmès Buecher
¥5,280
『アルザスの伝統品種のブレンドにより造られる所謂エデルツヴィッカー。リースリングとゲヴュルツトラミネールで約半分、残りはピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール、ミュスカ・オトネルでプレス時から混醸。アルザスの7つの品種のブレンドによる、華やかで軽やか、ドライなスタイルの白ワイン。』 2022 Alsace 7 Grains / Barmès Buecher <アルザス・セット・グラン/バルメス・ブシェール> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:バルメス・ブシェール ■葡萄品種:リースリングとゲヴュルツトラミネールで約半分、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、ピノ・オーセロワ、シルヴァネール、ミュスカ・オトネルの計7種。 ■醸造:ステンレスタンク80%、フードル20%で醸造。 ■認証:BIODYVIN、ABマーク。 ■評価:「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得。 ■生産者について ●アルザス南部、オー・ラン県のヴェットルスハイム村に本拠地を置くドメーヌで17haの自社畑を所有し、年間生産量は約12万本。1985年にヴィニュロンの家系であるフランソワ・バルメとジュヌヴィエーヴ・ブシェールの婚姻により両家の畑を持ち寄り統合した事により誕生。ドメーヌではワインの品質を高める為に何よりも重要な要素であるブドウを入念かつ大切に育てることで、ブドウを中心としたワイン造りを行い、1998年にビオディナミを採用し、2001年からビオディヴァンの認証を取得し、「ラ・ルネッサンス・デ・アペラシオン」のメンバーでもある。徐々に評判を高めるも2011年にフランソワが不慮の事故で急逝。残された母ジュヌヴィエーヴはこの逆境にもめげずにワイン造りの修業最中であった息子マキシムと若き娘ソフィーと力を合わせ、彼らの世代になってから飛躍的な品質向上に成功。フランスで最も権威のあるワインガイドとして知られる2022年版の「La Revue du Vin de France」編集の「Le Guide des Meilleurs Vins de France 」にて最高峰の3つ星を取得し、名だたる老舗ドメーヌと並ぶ評価となり、一躍脚光を浴びた。最新の「ベタンヌ+ドゥソーヴ」2023年版にも若手注目生産者としてアルザスのページの冒頭にてカラー写真付きで大きく紹介されており、日本国内メディアでは2022年4月号No.108の「ワイナート」アルザス特集にて表紙を飾っている今アルザスで最も注目されている伸び盛りの生産者。 ●ブドウは全て手摘みで収穫され、そのバランスと自然環境から得られた全てをそのままにワインへと引き出せるよう、人的介入を最小限に抑えつつ、細心の注意を払って作業を行うこととしている。収穫されたブドウは手作業で慎重に選果し、各キュヴェは最低9時間、最高15時間かけて圧搾。得られた果汁は重力システムを利用し土着の天然自然酵母で発酵。発酵は澱と接触しながら進み、その期間は5~18ヶ月、時には24ヶ月に及ぶ。醸過程においては、酵母や酵素の添加、補糖、清澄剤等の使用は一切行わず、ワインの長期保存を可能にするための最小限のSO2を添加に留めている。なお、瓶詰め時に軽くフィルターをかけることとしている。ドメーヌでは、ワインが常に卓越したものとなるよう最良の醸造方法を追求し続けている。
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2022 Cotes de Provence Prestige Rose / Ch. Sainte Roseline
¥4,180
『大胆にも表ラベルを省き、薔薇をあしらったエンブレム入りの優美なデザインが映える透明瓶にガラス栓。プロヴァンスらしさあふれる淡いサーモンピンクの色調、薔薇の花のデリケートな香り、アセロラの様な甘酸っぱい果実味が心地よい辛口ロゼ。』 2022 Cotes de Provence Prestige Blanc / Ch. Sainte Roseline <コート・ド・プロヴァンス・プレスティージュ・ロゼ/シャトー・サント・ロズリーヌ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、プロヴァンス ■アペラシオン:AOPコート・ド・プロヴァンス ■生産者名:シャトー・サント・ロズリーヌ ■ブドウ品種:サンソー55%、グルナッシュ40%、シラー5% ■生産者:南フランスの高級リゾート地、カンヌとサントロペの間の内陸、レ・ザルク・シュル・アルジャン村に位置するシャトー・サント・ロズリーヌは14世紀よりワインを造り続けるプロヴァンス随一の長い歴史を持つ。テロワールの優位性とワインの品質が認められ1955年にはINAOが定めたプロヴァンス産ワインの格付けにてクリュ・クラッセに認定されている。現存するクリュ・クラッセの数は僅か18生産者のみ。敷地内にある11世紀に建立された修道院と礼拝堂、回廊は1980年に国の歴史的建造物に指定されている。礼拝堂内にあるシャガールによるモザイク画の装飾などワイナリーには多くのアート作品が展示されており、美しい景観と美酒を求めて今日多くの観光客が訪れる。 #母の日ワイン