-
2022 Sancerre Blanc / Eric Louis
¥6,380
『ロワール地方サンセール地区で葡萄栽培家から転じた生産者が、自社畑の葡萄で作った辛口白ワイン。』 2022 Sancerre Blanc / Eric Louis <サンセール・ブラン/エリック・ルイ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ロワール ■アペラシオン:AOP サンセール ■生産者名:エリック・ルイ ■ブドウ品種:100% ソーヴィニヨン・ブラン ■ワイン:地元トーヴネ村、およびメネトレオル・スー・サンセール村の粘土石灰質、シレックス(火打石)土壌の畑で合計14.5ha。平均樹齢25年。ステンレスタンクで6ヵ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」( 『星の王子さま』 (サン=テグジュペリ作/内藤濯訳 「岩波少年文庫」刊より) ●サンセール地区トーヴネ村に1860年からぶどう栽培を営むルイ家は、1996年に家業を継承した4代目当主エリック・ルイの手によって、本格的に自社ビン詰めを開始しました。以降、実質的にはビオロジックの厳格なリュット・レゾネ栽培への切り替え、醸造設備の刷新、栽培と醸造の要所における月の運行カレンダーの採用といった改革を行ってワインの品質を高め、国内外のワインメディアや、フランスをはじめとする各国のソムリエなどから高い評価を受けるようになりました。 ●また、自社畑を所有する「サンセール」にとどまらず、「地勢と土質が複雑に入り組んだこの地ならではのテロワールの多様性ゆえに、”近くて遠い”と言われる「プイィ・フュメ」や「メヌトゥー・サロン」、「カンシー」等の畑からも、ぜひワインを造ってみたいという思いを抑えられずに」、ネゴシアン事業を開始。彼と志を同じくし、厳格なリュット・レゾネ栽培を実践する栽培家たちとの契約栽培によってぶどうを購入し、彼自身の手で醸造を行っています。 ●転機は、初のわが子の誕生を待ちわびながら、小学生の時以来およそ20年ぶりに 『星の王子さま』 を読み返したことで訪れました。 「私も、いつの間にかこの物語に出てくる「おとなたち」になってしまったのではないかと、強く自問自答させられました。本当に大切なものは目に見えない、というキツネの有名なセリフは、栽培家・醸造家としての私に改めて大きな気づきを与えてくれ、以後のワイン造りにおいて、知識や先入観にとらわれることなく、素直な心で「感じる」ものを大事にするようになりました」。 ●地元紙 『La voix du Sancerrois』 に、「エリック・ルイ 星の王子さまの子」という見出しで掲載された記事には、オープンマインドで子供のようにお茶目な彼のパーソナリティーや、ドメーヌを訪れてくれるお客様のために、テースティングルームを完全バリアフリーに改修したり、子供が遊べるスペースを新設したりといった 『星の王子さま』 再読後のエピソードが紹介されています。 ●また、2009年ヴィンテージから、サン=テグジュペリ自身が描いた 『星の王子さま』 の挿絵からエスプリを得て、ラベルデザインの変更を行いました。新しいラベルの絵は、サンセール出身の風景画家ベルナデット・モロー女史が、友人であるエリックのために特別に描いてくれたものです。「ぶどうは、母なるぶどう樹から生まれる子供たちです。私は、栽培家として醸造家として、父親の役割を果たしたいと思います。やがて子供たちが大人になって、カーヴィストやソムリエといった、新しい家族のもとへ旅立って行く日まで」。
-
2022 WINE NOTE Alsace Riesling / Gérard Metz
¥5,830
『エプフィグ村の0.3hの区画「スピッツヘック」からのリースリング100%。樹齢50年以上のVV。ステンレスタンクで発酵後、5ヶ月間熟成。収穫からビン詰めに至るまで、SO2は不使用。』 ☆2022 WINE NOTE Alsace Riesling / Gérard Metz <ワイン・ノート・アルザス・リースリング/ジェラール・メッツ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP ダルザス ■生産者名:ジェラール・メッツ ■葡萄品種:100% リースリング。 ■ワイン:エプフィグ村の0.3hの区画「スピッツヘック」からのリースリング100%。樹齢50年以上のVV。ステンレスタンクで発酵後、5ヶ月間熟成。収穫からビン詰めに至るまで、SO2は不使用。 ■生産者: ●「言葉で言えることは、言葉で言います」(坂本龍一さんが、インタビューで「あなたの音楽は何が言いたいのか分からない」と問われたことに答えて)。ワインはその嗜好性や芸術性、多様性等において、しばしば音楽に例えられますが、「ジェラール・メッツ」の当主エリック・カジミールは、両者の関連性を独自に高めた哲学に基づくワイン造りを行っています。 ●シャンパーニュ・オーブ地方にRM「ミッシェル・コロン」を運営するコロン家出身の彼が、ランスで看護婦をしていた奥さんと結ばれ、奥さんの実家であるこのアルザスのドメーヌに来たのは1989年。ストラスブールとコルマールのちょうど中間辺り、イッテルスヴィレ村の地において義父となったのは、数多のワインメディアから激賞を浴びた名人ジェラール・メッツでした。偉大な義父より栽培と醸造の極意を叩き込まれながら、シャンパーニュ地方の栽培管理を応用した厳格な収量制限を取り入れるなど独自の改革も行い、1996年、晴れて正式にドメーヌを継承しました。 ●幼少時よりフルートとギターを習い始めたエリックは、音楽に熱中した多感な青年時代を過ごしました。「ロック、ポップス、モッズ、パンク、ヘヴィメタ、ジャズ、クラシックまで、のめり込みました。母は一時期の私の髪型を見て卒倒しそうになりました(笑)」。「ワイン造りに携わるようになってすぐに、これは音楽とまったく同じだと気づきました。ピアノ曲などの演奏で考えると分かりやすいですが、楽曲は、テロワール。アルザスのような土壌の複雑さや古樹は、和音の数が増えるといったような音楽性の高まり。演奏者は、醸造家。楽曲を尊重しながらも自らのイマジネーションをもって解釈し、修練を積んで演奏する。楽曲の素晴らしさと演奏者の心技が一体となった時、言葉では表現できない何かが、五感に響いてきます」。 ●また彼は、醸造所に本格的なオーディオシステムを装備しており、高音質の音楽を聴きながら仕事をすることにこだわっています。「醸造家の精神状態は、仕事の質に直結します。音楽は、私の心を常に穏やかに保ち、幸せな気持ちで仕事をさせてくれます。その心のありようは、きっとワインにも伝わっていると思います。「ピアノソナタ第11番イ長調(第3楽章が「トルコ行進曲」)」をはじめとして、モーツァルトが特に好きです」。 ●「思えば義父ジェラール・メッツの教えも、五感で感じなさい、というものでした。気候の変化を肌で感じる、畑や樹々の個性を全身で感じる、発酵の様態を体で感じる。大事なことはすべて、言葉では説明できません。心地よい和音のようなハーモニー(調和)とふくよかさが感じられ、飲むと自分の好きな音楽が自然に聞こえてくるようなワインを造りたいと思っています」。
-
2019 Artisan / Vignoble du Rêveur
¥6,380
『ピノ・グリ50%、ゲヴュルツトラミネール50%を使った、残糖ゼロの辛口のオレンジワインです。作品名の「アルティザン」は「職人」という意味で、職人が作る芸術作品に見られる「ざらざら感」や「ごつごつ感」といった風合いがオレンジ・ワインのテクスチャーを想起させることと、特殊な醸造法であるため、自然の解釈としてのワイン造りにおいて職人が重要な役割を果たしていることを表現したものです。』 ☆2019 Artisan / Vignoble du Rêveur <アルティザン/ヴィニョブル・デュ・レヴール> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:ヴィニョブル・デュ・レヴール ■葡萄品種:50% ピノ・グリ、50% ゲヴュルツトラミネール。 ■ワイン:ピノ・グリ50%、ゲヴュルツトラミネール50%。ベンウィール村の0.5haの畑より。沖積土壌。樹齢約40年。残糖ゼロの辛口。ステンレスタンクでマセラシオンした、オレンジワインです。作品名の「アルティザン」は「職人」という意味で、職人が作る芸術作品に見られる「ざらざら感」や「ごつごつ感」といった風合いがオレンジ・ワインのテクスチャーを想起させることと、特殊な醸造法であるため、自然の解釈としてのワイン造りにおいて職人が重要な役割を果たしていることを表現したものです。 ■生産者: ●「ドメーヌ・マルセル・ダイス」の現当主ジャン・ミッシェル・ダイスの長男で、2007年より同ドメーヌの醸造を担当しているマチュー・ダイスが、伯父(実母クラリス・ミシュレの兄カシアン)の畑を継承して誕生したドメーヌです。 カシアン・ミシュレも1999年からビオロジー栽培を実践していましたが、2012年のマチューの継承と同時にビオディナミに転換し、厳しい収量制限なども含めて「ダイス流」の栽培が開始されました。 ●醸造を「マルセル・ダイス」の醸造所で行うようになった2013年が事実上のファーストヴィンテージで、新ドメーヌ名「ヴィニョブル・デュ・レヴール(「夢見る者のぶどう畑」)」のラベルにて、2015年に発売が開始されました。 ●「マルセル・ダイスのワインはテロワールのワインであり、長期熟成型のグラン・ヴァンです。対してヴィニョブル・デュ・レヴールのワインは、より若いうちから楽しまれることをイメージして造っています。また、新ドメーヌでは「自由と革新」をキーワードに、これまでアルザスでは行われていなかった醸造法なども積極的に取り入れていきます。例えば今回「サンギュリエ」に採用したマセラシオン・カルボニックがそうですし、アンフォラによる醸造も行う予定です。ぜひ楽しみにしていてください」(マチュー・ダイス)。
-
2018 Alsace Rouge / Marcel Deiss
¥6,380
『ベルグハイム、サン・イポリット、ベブランハイム各村産のピノ・ノワールが50%、プルミエ・クリュ「ビュルランベルグ」の若木のピノ・ノワールが50%で作られた、バランスの取れた豊かな味わいの赤ワイン。』 ★2018 Alsace Rouge / Marcel Deiss <アルザス・ルージュ/マルセル・ダイス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:マルセル・ダイス ■葡萄品種:100% ピノ・ノワール ■ワイン:「活力を与える赤」- ベルグハイム、サン・イポリット、ベブランハイム各村産のピノ・ノワールが50%、プルミエ・クリュ「ビュルランベルグ」の若木のピノ・ノワールが50%。粘土石灰質土壌。収量45hl/ha。平均樹齢30年。木製開放発酵槽で発酵後、228リットルの樽で12ヶ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 ●「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 ●「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
-
2020 Alsace Riquewihr / Marcel Deiss
¥6,380
『「濃密、新鮮、暗さ」- リクヴィール村のリウ・ディ「エンゲルスレーベン」「ローゼンブルグ」より。リースリングとピノ・グリの混植・混醸。シャープさも感じられる、円やかな味わいの辛口白ワイン。』 ☆2020 Alsace Riquewihr / Marcel Deiss <アルザス・リクヴィール/マルセル・ダイス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:マルセル・ダイス ■葡萄品種:リースリング、ピノ・グリ。 ■ワイン:「濃密、新鮮、暗さ」- リクヴィール村のリウ・ディ「エンゲルスレーベン」「ローゼンブルグ」より。リースリングとピノ・グリの混植・混醸。合計0.58ha。平均樹齢30年。シリカ・泥灰土質土壌。収量40hl/ha。12ヶ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 ●「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 ●「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
-
2020 Alsace Ribeauvillé / Marcel Deiss
¥6,380
『リボーヴィレ村のリウ・ディ「グリュエンスピール」「アグノー」「ワインバウム」で育ったリースリング、シルヴァネール、ピノ・ブランの混植・混醸。芳醇な味わいの辛口白ワイン。』 ☆2020 Alsace Ribeauvillé / Marcel Deiss <アルザス・リボーヴィレ/マルセル・ダイス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、アルザス ■アペラシオン:AOP アルザス ■生産者名:マルセル・ダイス ■葡萄品種:リースリング、シルヴァネール、ピノ・ブラン。 ■ワイン:「端正、水平、暗さ」- リボーヴィレ村のリウ・ディ「グリュエンスピール」「アグノー」「ワインバウム」より。リースリング、シルヴァネール、ピノ・ブランの混植・混醸。合計0.75ha。平均樹齢35年。粘土石灰質土壌。収量40hl/ha。12ヶ月間シュール・リー熟成。 ■生産者: ●「何かを良くしようと思ったら、それは愛によってのみ可能だ」。現代アルザスワインの頂点を極めるジャン・ミッシェル・ダイス。アルザスに初めて「テロワール」の概念を持ち込んで大論争を巻き起こし、遂にはAOC法の改正(ラベルに品種名を表記しなくてもよくなったこと等々)を成し遂げた、信念の男。現在も彼が昔から提唱する、畑の個性に基づく「プルミエクリュ」を実現させるべく運動を続けています。 ●「ぶどうの樹は、自ら養分を求めて根を土中に伸ばします。この土中深くにあるものがその土地のテロワールです。ここは気候の影響もほとんど受けません。根が地表に留まると気候の影響をモロに受け、土地の個性は失われてしまいます。僕のワインは、例えば酷暑だった2003年も、濃さは例年と変わりませんでした。ビオディナミも、このテロワールを引き出すための手段に過ぎません。」 ●「また今日、アルザスのほとんどの畑で同じクローンばかりが植えられるようになりました。その結果、どのワインを飲んでもクローンの個性の味しかしなくなりました。アルザスの土壌は、太古の地殻変動に由来する極めて複雑で多様なものです。個々の土地の強烈な個性をそのままワインに表現することが、僕の人生です」。
-
2015 Les Pelerins de Lafon-Rochet, Saint-Estephe
¥7,480
『メドック格付け4級シャトー ラフォン ロシェのセカンドラベル。シャトー ラフォン ロシェに比べメルロ比率が高いことが多く、比較的若いうちから楽しめるようになります。』 2015 Les Pelerins de Lafon-Rochet, Saint-Estephe <レ・ペルラン・ド・ラフォン・ロシェ、サン・テステフ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:フランス、ボルドー、オー・メドック ■アペラシオン:AOPサン・テステフ ■品種:カベルネ・ソーヴィニヨン 60%/メルロー 40% ■特徴:メドック格付け4級シャトー ラフォン ロシェのセカンドラベル。ブドウ畑の若い樹から造られています。シャトー ラフォン ロシェに比べメルロ比率が高いことが多く、比較的若いうちから楽しめるようになります。赤果実、チェリーのリキュールやラズベリー、口に広がる熟した果実の香りが特徴。フレッシュで果実の甘みや心地いいなめらかなタンニンを感じます。フルボディでほのかな酸味。柔らかく長い余韻。 ★https://www.lafon-rochet.com #母の日ワイン
-
2014 Cotes du Rhone Rouge / Guigal 1500ml(マグナムボトル)
¥7,480
『輝きのあるルビー。黒い果実のアロマにスパイシーなニュアンス。香りの集中度が強い。タンニンはこなれていますが、存在感があり、全体的にまろやかな味わいの赤ワイン。』 ★2014 Cotes du Rhone Rouge / Guigal 1500ml(マグナムボトル) <コート・デュ・ ローヌ・ルージュ/ギガル> ※写真はフルボトルの画像ですが、本品はマグナムボトルです。 ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:コート・デュ・ローヌ ■生産者:ギガル ■品種:シラー50%、グルナッシュ40%、ムールヴェードル10% ■醸造:平均樹齢約35年のブドウを使用。伝統的な醸造法で、温度調節をしながら長めの醸し発酵。オークの大樽で1年半の熟成。 ■説明:輝きのあるルビー。黒い果実のアロマにスパイシーなニュアンス。香りの集中度が強い。タンニンはこなれていますが、存在感があり、全体的にまろやかな味わいの赤ワイン。
-
2019 Syrah Sainte-Agathe / Dm. Georges Vernay
¥7,480
『コンドリューのシラーが植えられている畑からのエレガントなシラー。フレッシュなダークフルーツの果実味が広がり、スパイスやスモーキーなニュアンス。口あたりが非常にシルキーでエレガントな、まさに北ローヌのシラーらしさ溢れる味わい。』 ★2019 Syrah Sainte-Agathe / Dm. Georges Vernay <シラー・サン・タガット/ドメーヌ・ジョルジュ ヴェルネ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:IGP コリーヌ・ロダニエンヌ ■生産者:ドメーヌ・ジョルジュ ヴェルネ ■品種:シラー 100% ■農法:ビオロジック ■飲み頃温度:16℃~20℃ ■詳細:コンドリューの品質向上に努め、世界的に認知されるようになった立役者でありコンドリューを語る際に欠かせないドメーヌ。コンドリューのシラーが植えられている区画。南東向きの花こう岩土壌で丘陵の傾斜はきつく機械の使用はもちろん不可能。手摘み収穫。平均樹齢は40年。除梗後ステンレスタンクで発酵、12ヶ月樽熟成。フレッシュなダークフルーツの果実味が広がり、スパイスやスモーキーなニュアンス。口あたりが非常にシルキーでエレガントなシラー。 ■特徴:ジョルジュ ヴェルネは30年間コンドリュー名称保護委員会の会長を務め、この産地の品質向上に多大なる貢献をした人物です3代目のクリスティーヌはコート・ロティをラインナップに加え、白ワイン同様に赤ワインでも高い評価を得て、注目されています。繊細さ、上品さをそなえ、完璧に調和がとれた隙のないワイン。 ■説明:1940年 初代のフランシス(クリスティーヌの祖父)が後々伝説のヴィオニエになった「コトー ド ヴェルノン」を造り始め、当時はまだワイン造りは本業ではありませんでしたが、偉大な繊細さを感じるワイン造りを心がけていました。1953年 フランシスの息子ジョルジュがドメーヌを引き継ぎ、初めてコンドリューの「シャイエ ド ランフェール」(=“地獄の丘陵”)を造りました。作業が危ない急斜面に畑が位置しており、ヴィニュロンの仕事が地獄のよう、ということから名付けられました。ジョルジュ ヴェルネは30年間コンドリュー名称保護委員会の会長を務め、この産地の品質向上に貢献した人物として世界的に評価されています。1997年、娘である3代目のクリスティーヌは、先代が作り上げた伝説の継承に努めつつ、コート・ロティをラインナップに加え、白ワイン並みの高い品質に相当すると認められるレベルに押し上げています。
-
2011 FincaI Dofi / Alvaro Palacios
¥16,500
『厳選した最良のガルナッチャ主体で造られる、コンテンポラリーなプリオラートを表現したワイン。ローズマリーやカモミール、バニラなどのスパイスのアロマ、ブラックベリーなどの果実の凝縮された味わい。』 ★2011 FincaI Dofi / Alvaro Palacios <フィンカ・ドフィ/アルバロ・パラシオス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:スペイン ■地域名:カタルーニャ ■アペラシオン:DO プリオラート ■葡萄品種:ガルナッチャ、カベルネ ソーヴィニヨン、シラー、メルロ ■評価歴:ワインアドヴォケイト>(94-96)[#200、APR 2012] ■ワイン:「プリオラート4人組」として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手。入植当時はカベルネ ソーヴィニヨンも多く植樹したが、テロワールにより適した品種としてガルナッチャに植替え。木桶で発酵後フレンチオーク樽でマロラクティック発酵。ボコイとフードルで16ヶ月熟成。厳選した最良のガルナッチャ主体で造られる、コンテンポラリーなプリオラートを表現したワイン。ローズマリーやカモミール、バニラなどのスパイスのアロマ、ブラックベリーなどの果実の凝縮された味わい。 ■特徴:「プリオラートの4人組」として同地を復興させたアルバロはデキャンター誌でマンオブザイヤーにも選出された世界的醸造家。化学薬品は使用せず、耕作にはラバを用いるなどプリオラートの伝統を重んじ、自然環境に配慮したワイン造りを行います。レルミタの畑は断崖にあり生産量も極僅か。伝統的な造り方ながら味わいは現代的な、モダンスパニッシュを代表する1本。 ■説明:1990年代にスペイン プリオラートでのワインづくりを復活させ、スペインワインの品質を改めて世界に知らしめ注目を浴びた「四人組」の1人、アルバロ パラシオスが1997年にグラタヨップスにワイナリーを設立。他のメンバーが近代的な栽培法を志向する中、アルバロが目指したのは「伝統品種と伝統的な方法に立ち返ったワイン造り」。彼は樹齢 60年以上の古木に魅せられ、皆が敬遠するような山頂の急勾配に位置するレルミタ畑を買い取り、名声を勝ち取りました。世界も称賛するワイン造りを実現するだけでなく、土地を代表する造りてとして土着品種のブドウ価値観や地域活性化に貢献しています。
-
2014 Gratallops Vi de Vila / Alvaro Palacios
¥11,000
『熟したブラックベリーなど黒系果実の凝縮した果実味。ハーブ系のすっとした香りとアロマ。バランスのとれた味わい。』 ★2014 Gratallops Vi de Vila / Alvaro Palacios <グラタヨップス・ビ・デ・ビラ/アルバロ・パラシオス> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:スペイン ■地域名:カタルーニャ ■アペラシオン:DO プリオラート ■葡萄品種:80% ガルナッチャ 80%、20% カリニャン ■評価歴:ワインアドヴォケイト>92 [2016/10]、ジェームスサックリング>93 [2016/12] ■ワイン:「プリオラート4人組」として世界に名を広め、1997年アルバロ パラシオスを創業。自然を尊重し、土地を愛し、ガルナッチャを中心に伝統的な方法に則ったワイン造りを行う、今やスペインを代表する造り手。グラタヨップスの村に点在する、標高340〜430mに位置する所有畑。樹齢は17〜約70年。100%除梗後軽く圧搾。大樽で発酵、ピジャージュを行う。その後マロラクティック発酵。15ヶ月バリックで熟成。グラタヨップスの町に点在する畑のブドウをブレンドした、いわば村名ワイン。若々しくフレッシュなブラックベリーなど凝縮した果実味。ハーブ系のすっとした香りとアロマ。バランスのとれた味わい。 ■特徴:「プリオラートの4人組」として同地を復興させたアルバロはデキャンター誌でマンオブザイヤーにも選出された世界的醸造家。化学薬品は使用せず、耕作にはラバを用いるなどプリオラートの伝統を重んじ、自然環境に配慮したワイン造りを行います。レルミタの畑は断崖にあり生産量も極僅か。伝統的な造り方ながら味わいは現代的な、モダンスパニッシュを代表する1本。 ■説明:1990年代にスペイン プリオラートでのワインづくりを復活させ、スペインワインの品質を改めて世界に知らしめ注目を浴びた「四人組」の1人、アルバロ パラシオスが1997年にグラタヨップスにワイナリーを設立。他のメンバーが近代的な栽培法を志向する中、アルバロが目指したのは「伝統品種と伝統的な方法に立ち返ったワイン造り」。彼は樹齢 60年以上の古木に魅せられ、皆が敬遠するような山頂の急勾配に位置するレルミタ畑を買い取り、名声を勝ち取りました。世界も称賛するワイン造りを実現するだけでなく、土地を代表する造りてとして土着品種のブドウ価値観や地域活性化に貢献しています。
-
2024 甲州アミシス/シャトー・メルシャン
¥7,480
『チリ名門ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」と協働し、 双方の経験と技術を結集して造り上げた甲州ワイン』 ★2024 甲州アミシス/シャトー・メルシャン <Koshu Amicis / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:白(辛口) ■MARIAGE:寿司(脂ののった白身など)、牡蠣や山菜の天ぷら、鰆のかす漬け。 ■概要:このワインは、「コンチャ・イ・トロ」と「シャトー・メルシャン」のワインメーカーが、それぞれのワイン造りの哲学と知見を共有し、世界トップレベルを目指して造り上げたワインです。このワインが「コンチャ・イ・トロ」と「シャトー・メルシャン」の絆をさらに深化させることを願い、「友人」という意味を持つ「アミシス」と命名しました。世界に羽ばたく2つのフィロソフィーが奏でるハーモニーをお楽しみください。 ■テイスティングコメント 輝きのある明るいイエロー。グレープフルーツの果皮やミカン、金柑のような和柑橘の香り、アカシアなどを思わせる白い花の香り、白桃の香りなどさまざまな香りがグラスからあふれます。口中では発酵由来のガスがかすかに感じられ、さわやかな印象を与えます。更に、味わいに厚みが感じられ、アフターを引き締めています。(2024年12月) ■ヴィンテージ情報【2024年について】 3~5月の日照時間は例年並みであったものの、平均気温は山梨県内各地で例年よりかなり高く推移しました。萌芽のタイミングも早く、順調に生育が始まりましたが、5月に寒の戻りがあり、その後の展葉は平年並みに推移しました。6月以降は平均気温が高く、日照時間も長く推移したものの、6月及び8月の降雨量は多く、若干の病気(べと病)が見られたものの、そのほかには大きな被害は見られませんでした。9月以降も平均気温は高く推移し、台風接近及び短時間での多降雨、夜温の上昇(連日の熱帯夜)もありましたが、甲州についてはこれらの影響を受けにくく、健全なぶどうが例年よりも多く収穫できました。 ■基本情報 【産地】山梨県(山梨市岩出ヴィンヤード、甲府市玉諸地区 他) 【使用品種】甲州100% 【栽培方法】棚式栽培 【収穫】9月上旬~下旬収穫 【発酵】ステンレスタンクにて18~20度で約14日間発酵 【育成】ステンレスタンクにて約4カ月間育成 【生産本数】約5,200本
-
2019 椀子メルロー/シャトー・メルシャン
¥6,380
『「椀子(マリコ)ヴィンヤード」で育まれたメルロー』 ★2019 椀子メルロー/シャトー・メルシャン <Mariko Merlot / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:赤(フルボディ) ■MARIAGE:鴨肉のオレンジソース添え(マグレ・ド・カナール)、スペアリブのオーブン焼き、ガトー・ショコラと合わせたい1本です。 ■概要:ドライフルーツを思わせる香りと果実の凝縮感、力強いタンニンを併せ持った、ボディバランスの良いワインです。 このワインは長野県上田市丸子地区の陣場台地にある自社管理畑『椀子ヴィンヤード』のメルローを使用しています。 ■テイスティングコメント(コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘) 濃いルビーレッド。ブラックベリー、カシス、木イチゴといったさまざまな果実の香りはとても豊かでコンポートのようなニュアンス、森の下草やタバコなどの香りが奥行きを与えています。口中では豊かな酸と、力強いがきめの細かいタンニンが感じられます。アフターには樽由来のヴァニラやチョコレートの香りが豊かなタンニンと調和します。今でもおいしく飲めますが、瓶熟成による進化も期待できるワインです。(2021年7月) ■ヴィンテージ情報 肌寒い春の陽気により、萌芽はここ数年で最も遅かったです。5月には一部霜が降りましたが被害は少なく、その後の好天により生育は挽回し、開花は平年並みとなりました。その後は梅雨が長く初夏も低温であったため、生育は緩やかでしたが、概ね平年並みの時期にヴェレゾンを迎えました。7月末に梅雨が明け、8月は適度な雨により成熟が進み、さらに9月は好天に恵まれ、過去最高の収穫量となりました。 ■基本情報 【産地】長野県上田市丸子地区椀子(マリコ)ヴィンヤード 【使用品種】メルロー91%、残りはカベルネ・フラン、プティ・ヴェルド、カベルネ・ソーヴィニヨン(すべて椀子ヴィンヤード産) 【栽培方法】垣根式栽培 【収穫】メルロー:10月中旬収穫、その他品種:10月下旬~11月上旬収穫 【発酵】ステンレスタンクおよび木桶にて25~30度で約14日間発酵 【育成】オーク樽にて約13カ月間育成 【生産本数】約21,000本
-
2020 Sancerre Rose / Dm. du Nozay
¥6,480
『ロゼ専用の小さな区画より造られるピノ ノワール100%のロゼ。辛口で非常にフレッシュで、小さなベリー系の香りが楽しめる。生産数量わずか2,000本。』 ★2020 Sancerre Rose / Dm. du Nozay <サンセール・ロゼ/ドメーヌ・デュ・ノゼ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 産地:フランス、ロワール 生産者:ドメーヌ・デュ・ノゼ 品種:100% ピノ・ノワール 農法:ビオディナミ(デメテール)、ビオロジック(ユーロリーフ) 醸造:ロゼ専用の小さな区画より造られるピノ ノワール100%のロゼワイン。直接圧搾法。 ワイン:小粒のベリー系の香り。辛口で骨格がしっかりとしており、程好い苦味が心地良く、食前酒としてはもちろん、お食事にも合わせやすいワインです。 ■ドメーヌ・デュ・ノゼ:オベール ド ヴィレーヌの妹夫婦が1971年に設立したドメーヌ。現当主は長男のシリル ド ブノワ。(次男ピエールはブーズロンのドメーヌ ド ヴィレーヌを運営。)生産量の約90%が輸出されています。
-
2022 Sancerre Chavignol Rouge / Dm. Delaporte
¥6,480
『世代交代にて躍進するサンセールの注目ドメーヌが醸す、よく熟し澄んだ赤い果実味と仄かなロースト香が上品な印象の赤ワイン。』 ★2022 Sancerre Chavignol Rouge / Dm. Delaporte <サンセール・シャヴィニョール・ルージュ/ドメーヌ・ドラポルト> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ロワール ■アペラシオン:AOP サンセール ■生産者名:ドメーヌ・ドラポルト ■ブドウ品種:ピノ・ノワール 100% ■ワイン:樹齢21-40年の粘土シリカ土壌60%と石灰質土壌40%に植わるピノ・ノワールにて造られる。100%除梗され約25日間の醸しを行った後に発酵。間に適宜ピジャージュとルモンタージュを行う。228Lのトロンセ産小樽と円錐台状の大樽半分ずつにて12ヵ月の熟成。清澄、フィルターなしで瓶詰め。よく熟し澄んだ赤い果実味と仄かなロースト香が上品な印象。 ■生産者:サンセールの中心部で山羊のAOCチーズ、クロタン・ド・シャヴィニョールの特産地としても知られるシャヴィニョール村にて17世紀から脈々とワイン造りを続ける家族経営ワイナリー。50もの小区画に分かれた自社畑は80%が南向きで今日33haまで広がる。全アペラシオンの1割しかないシレックス(火打石)土壌の割合が高く(35%)、残りが石灰質土壌(カイヨット、テール・ブランシュ)から成る恵まれたテロワールを誇る。2010年から各地での修行を終えた若きマテュー・ドラポルトがドメーヌへ戻り、家族に受け継がれた伝統を踏襲しつつ、栽培と醸造においてより細部へこだわった造りを行い、近年品質向上が著しい。畑では除草剤を廃止しオーガニックの手法を取り入れ、収量を制限して100%手摘み収穫へと切り替えている。近年引退した叔父からサンセールの偉大な畑、コート・デ・モン・ダネを含む10haの畑を相続した事もあり、一層存在感を増し、テロワールの表現にフォーカスしたサンセールの新世代醸造家として各方面で注目を浴びている。
-
NV Champagne Brut 750ml / Delamotte
¥9,350
『NVブリュットでもコート・デ・ブランのシャルドネが50%も占めるのは、さすがメニルのメゾンならでは。デリケートでエレガンス溢れ、なおかつしっかりとしたボディが究極のバランスをもたらします。まさに万能と言えるシャンパーニュ。』 ★NV Champagne Brut 750ml / Delamotte <シャンパーニュ・ブリュット 750ml(フルボトル)/ドラモット> 産地:フランス、シャンパーニュ 生産者:ドラモット 品種:シャルドネ 60%、ピノ・ノワール 35%、ピノ・ムニエ 5% ワイン:シャルドネはコート・デ・ブランのグラン・クリュ、ピノ・ノワールはモンターニュ・ド・ランスのグラン・クリュ、そしてふたつをつなぐ仲人役に、エベルネ周辺のピノ・ムニエをアッサンブラージュした、きわめてバランスのよいブリュットNV。高い比率のシャルドネが、メゾンのアイデンティティである“フィネス”を表現。祝宴の乾杯に欠かせない1本。
-
2015 Pacherenc du Vic-Bilh Sec / Chateaux Montus, Dm. Alain Brumont
¥6,380
『クラスマンが『この辛口白ワインに匹敵するワインは知る限り存在しない』と断言!』 ★2015 Pacherenc du Vic-Bilh Sec / Chateaux Montus, Dm. Alain Brumont <パシュラン・デュ・ヴィクビル・セック/シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト、ピレネー地区 ■アペラシオン:AOC パシュラン・デュ・ヴィクビル ■生産者名:シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:プティ・クルビュ 100% ■土壌:大きな石ころのある段丘陵で最も粘土質な台地(大きめの小石混じり)。 ■醸造:醗酵>温度18℃。熟成>シュールリー方式で、600Lの樽による。熟成期間24ヵ月。 ■ワイン:リッチなバニラ、バター、マッシュルームや香ばしいトーストのアロマ。バランスも完璧で、余韻も長く感じられます。フランスで最も権威のあるワイン評価本クラスマン(2004年版)も、『ここパシュランの辛口に匹敵するワインは、われわれの知る限り他には存在しない』と絶賛。 ■飲用温度:10~12℃ ■合う料理:チーズ、帆立貝のバター焼き、若鶏のクリームソース煮、グラタン。
-
2018 Madiran / Chateaux Montus, Dm. Alain Brumont
¥6,380
『ハリウッド・スターが愛飲し、世界一のソムリエが認めた赤ワイン。』 ★2018 Madiran / Chateaux Montus, Dm. Alain Brumont <マディラン/シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト ■アペラシオン:AOC マディラン ■生産者名:シャトー・モンテュス、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:タナ 80%、カベルネ・ソーヴィニヨン 20% ■土壌:赤茶色と灰色の粘土、石灰に小石(大きなものも混在)の混じった南南西向きの急斜面、標高250m。 ■醸造:醗酵>温度28℃。熟成>シュールリー方式、フレンチオーク樽で18ヵ月、熟成後木製タンクで12ヵ月熟成。熟成期間計30ヵ月。 ■ワイン:ぶどう畑は粘土石灰に小石が混じった急斜面。タナは、非常に濃厚で力に満ち、まろやかで滑らかな味わいのワインとなります。ブラックベリー、プラムの凝縮感にスパイスの香りが豊かに広がり、緻密で芳醇なタンニンが、上品に感じられます。 ■飲用温度:18℃前後 ■合う料理:牛肉、ジビエを使った料理、ロックフォールチーズ。 ■評価情報:(2018)ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス>94ポイント、(2018)ジェームス・サックリング>92ポイント。
-
2015 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont
¥9,900
『50年以上の古樹と粘土石灰質土壌が生む、芳醇な味わいの赤ワイン。』 ★2015 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont <マディラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ/シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト ■アペラシオン:AOC マディラン ■生産者名:シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:タナ 100% ■土壌:粘土・大理石様石灰岩質、272haの南西向き斜面、海抜120~150m。 ■醸造:醗酵>温度30℃。熟成>シュールリー方式で、100%フレンチオーク新樽で熟成。熟成期間24ヵ月。 ■ワイン:樹齢50年以上のタナのみを使用し、新樽100%で熟成。熟したブラックベリーに、スパイスのニュアンスと樽熟成によるトースト香が、ワインをさらに上品にしています。緻密なタンニンが、長い余韻の中に心地よく感じられます。 ■飲用温度:16〜18℃前後 ■合う料理:鴨の胸肉、ジビエ、牛ステーキ、仔羊、赤い果実とチョコレートのデザート。 ■評価情報:(2015)ワイン・エンスージアスト>95ポイント。
-
2006 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont
¥19,800
『50年以上の古樹と粘土石灰質土壌が生む、芳醇な味わいの赤ワイン。』 ★2006 Madiran Vieilles Vignes / Ch. Bouscasse, Dm. Alain Brumont <マディラン・ヴィエイユ・ヴィーニュ/シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、シュド・エスト ■アペラシオン:AOC マディラン ■生産者名:シャトー・ブースカッセ、ドメーヌ・アラン・ブリュモン ■葡萄品種:タナ 100% ■土壌:粘土・大理石様石灰岩質、272haの南西向き斜面、海抜120~150m。 ■醸造:醗酵>温度30℃。熟成>シュールリー方式で、100%フレンチオーク新樽で熟成。熟成期間24ヵ月。 ■ワイン:樹齢50年以上のタナのみを使用し、新樽100%で熟成。熟したブラックベリーに、スパイスのニュアンスと樽熟成によるトースト香が、ワインをさらに上品にしています。緻密なタンニンが、長い余韻の中に心地よく感じられます。 ■飲用温度:16〜18℃前後 ■合う料理:鴨の胸肉、ジビエ、牛ステーキ、仔羊、赤い果実とチョコレートのデザート。 ■評価情報:(2006)ワインスペクテーター>89ポイント。
-
2014 Chateauneuf-du-Pape "Habemus Papam" / Domaine Santa Duc
¥8,580
『ジゴンダスで成功を収めたサンタ・デュックが、新たにシャトーヌフ・デュ・パプで2010年から手掛けているワイン。』 ★2014 Chateauneuf-du-Pape "Habemus Papam" / Domaine Santa Duc <シャトーヌフ・デュ・パプ ・“ハベムス・パパム”/ドメーヌ・サンタ・デュック> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:シャトーヌフ・デュ・パプ ■生産者:ドメーヌ・サンタ・デュック ■品種:グルナッシュ、シラー、ムールヴェードル ■熟成:樽で18ヶ月 ■説明:イヴ・グラが長年の夢だったシャトーヌフ・デュ・パプに畑を購入して造ったワインで、2010年がファーストヴィンテージです。グラは、シャトーヌフ・デュ・パプは南ローヌの中でこれからの時代に求められる最高のスタイルのワイン(=ローヌのピノ・ノワール)が造れるアペラシオンと考え、強く魅惑されています。ジゴンダスとは全く違う味わい、筋肉質でないフィネスがあります。ハベムス・パパムとは、ラテン語で、新しいローマ法王が誕生した時に発せられる決まり文句、『我ら、法王を得たり』です。ラベルは、ローマ法王の畑を作り、新しい城を建てたヨハネ22世です。畑は、クロ・ウエスト(砂、砂岩)、サント・ヴィエルジュ(砂、砂岩)、フォン・デュ・パプ(赤粘土)、プラデル(赤粘土)、ピエ・ド・ボー(ガレ・ルレ=大きな丸い石)にあります。砂質土壌の区画があるため、フィネスがより特徴的となります。フォン・デユ・パプの区画で育つシラーの葡萄は実が小さく、アロマが豊かなのが特徴です。厳しく選別しながら収穫します。除梗はしません。軽くピジャージュしながら、醸しをします。発酵後、18ヶ月フードルで熟成させます。(輸入元ウェブサイト情報より)
-
2017 Gigondas "Les Fouilles" / Dm. Burle
¥5,830
『ジゴンダス中でも標高の高い場所にある特別な単一畑から葡萄で造る、ドメーヌ・ビュルルのトップ・キュヴェです。』 ★2017 Gigondas "Les Fouilles" / Dm. Burle <ジゴンダス・“レ・フォイユ”/ドメーヌ・ビュルル> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:フランス、ローヌ地方 ■アペラシオン:ジゴンダス ■生産者:ドメーヌ・ビュルル ■品種:グルナッシュ50%、シラー50% ■熟成:コンクリートタンクとステンレスタンクで12ヶ月 ■説明:モンミライユの麓に広がる畑で、粘土質と石灰岩土壌です。東西にわたり多方向(同じ向きではなく)に植えています。パリエルダスより標高が高く(350m)冷涼な気候の為、他の畑よりも葡萄はゆっくり熟し、収穫は2週間程遅く10月頃。また、近くに小川が流れ湿度が高く、草が生い茂っているため、土壌が干上がることがありません。コンクリートタンクで21日間、毎日ルモンタージュしながら発酵させます。コンクリートタンクとステンレスタンクで12ヶ月熟成させます。ラベルに、山のシルエットが描かれていて、山のジゴンダスと言えます。濃い色合い。タンニンと果実味が、程よいバランスです。フォイユは畑のある場所の名前で、鉱泉の水源がありミネラルを含んだ水質で有名で、昔は水療治をする場所がありました。「他の生産者も標高の高い場所の畑に注目しており、この畑を手に入れたのは当たり!」とダミアンは話していました。(輸入元ウェブサイト情報より)
-
2020 Bourgogne Blanc, Cuvée Famille / Lou Dumont
¥7,480
★2020 Bourgogne Blanc, Cuvée Famille / Lou Dumont <ブルゴーニュ・ブラン、キュヴェ・ファミーユ/ルー・デュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■ワイン:「ルー・デュモンを創業してから丸10年が経ちました。ひとつの区切りとして、ここまで一緒に頑張ってくれた家内と、家族(ファミーユ)のみんなに感謝の気持ちを捧げたい」という思いで2008年ヴィンテージからリリースされた特別作品です。コート・シャロネーズ地区のACブルゴーニュ区画のシャルドネ100%。ビオロジック栽培(「カリテ・フランス」の認証を取得)。平均樹齢30年。収量は30hl/ha。天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで17ヶ月間熟成。活躍中の版画家・宮崎敬介氏が手がけた特別コラボレーションラベルです。(2022ヴィンテージ輸入元資料より引用。2020ヴィンテージは異なる場合があります。) ■生産者:仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立。仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。2008年8月にはジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得。2012年から段階的に自社畑の購入を開始し、その全面積でビオロジック栽培を実践。2024年現在、ブルゴーニュに合計6.5ヘクタール、シャンパーニュに合計1.3ヘクタールの畑を所有しています。
-
2020 Bourgogne Rouge / Lou Dumont
¥7,480
★2020 Bourgogne Rouge / Lou Dumont <ブルゴーニュ・ルージュ/ルー・デュモン> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■ワイン:ニュイ・サン・ジョルジュ村内のACブルゴーニュが28%、ビオディナミによるメルキュレイ村内のACブルゴーニュが約10%、自社畑ものの「Bourgogne Rouge Vieilles Vignes」が約2%、残りの約60%はAOPフィサン、マルサネ、コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ、ACオート・コート・ド・ニュイ及びACコート・ド・ボーヌを格下げしてブレンドしています。平均樹齢30年以上。収量は40hl/ha。天然酵母のみで発酵。シャサン社製サントル森産の新樽率20%で18ヶ月間樽熟成。無清澄、ノンフィルターでビン詰め。(2022ヴィンテージ輸入元資料より引用。2020ヴィンテージは異なる場合があります。) ■生産者:仲田晃司。大学生時代にアルバイト先のフレンチレストランでワインに出会い、「いつか自分の手でワインを造ってみたい」という夢を抱いた青年は、1995年、頼るつてもなく単身渡仏。フランス語の勉強をしながら各地の醸造家の門を叩いて修行を重ね、2000年7月7日、ブルゴーニュの地にルー・デュモンを設立。仲田さんのワイン造りを特徴付けているのは、まさしく日本人職人的と言うべき、周りがあきれるほど細部まで徹底的にこだわる仕事への執念です。仕込むワインのテロワールや個性を研究し尽くした上で、樽の選定眼や熟成方法を駆使してワインを磨き上げます。2003年5月、在りし日のアンリ・ジャイエ翁より「自分自身のアイデンティティをワインに表現せよ」との薫陶を受け、「日本人であるということ」「自然と人間に対する真摯な尊敬の念」の象徴として、「天・地・人」が生まれました。「ワインを通じてアジアの架け橋になれればと願っています」という仲田さん。現在ルー・デュモンのワインは、日本、韓国、台湾、中国、シンガポールといったアジア諸国を中心に販売されています。2008年8月にはジュヴレ・シャンベルタン村に念願の自社カーヴを取得。2012年から段階的に自社畑の購入を開始し、その全面積でビオロジック栽培を実践。2024年現在、ブルゴーニュに合計6.5ヘクタール、シャンパーニュに合計1.3ヘクタールの畑を所有しています。