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2019 笛吹甲州グリ・ド・グリ/シャトー・メルシャン
¥5,280
『リンゴのコンポートのような甘美な香りとふくよかな味わいの辛口ワインです。』 ★2019 笛吹甲州グリ・ド・グリ/シャトー・メルシャン <Fuefuki Koshu Gris de Gris / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:白(辛口) ■MARIAGE:みりん、砂糖、醤油などの甘めの調味料を用いた料理、特に苦味を有する山菜を用いた料理(天ぷら・炊き込みご飯など)との相性は抜群です。 ■概要:リンゴのコンポートのような甘美な香りとふくよかな味わいのワインです。山梨県笛吹市笛吹地区で収穫した日本固有のブドウ『甲州』の淡く灰色がかった(仏語:Gris)紅紫色の果皮が持つエッセンスを、ワインの味わいに表現すべく、丹念に仕込みました。 ■テイスティングコメント(コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘) 色合いはほのかに赤みを帯びたオレンジ。リンゴのコンポートやカリン、アプリコットなどの果実、ダージリン、オールドローズのような心地よく、優しい甘い香りと、ほのかなヴァニラなど樽由来の香りが全体を包み込みます。醸し、スキンコンタクト(赤ワインのような果皮や種を用いた醸造方法)などに由来する甲州ブドウの果皮や種からの複雑な味わいとともに、タンニンの厚みも感じ取れ、口中での立体感を構築しています。(2020年1月) ■ヴィンテージ情報 暖冬ではあったものの春先の寒の戻りと乾燥が生育を遅らせ、開花は昨年に比べ7日~10日遅れました。梅雨は長く、期間中には絶え間ない降雨と低温が続き、生育は緩やかに推移し、ヴェレゾン開始は昨年より10日、平年より1週間ほど遅くなりました。本年は雨や雹が多い年でしたが、ヴェレゾン以降は好天に恵まれ成熟が順調に進み、甲州は平年並みの時期での収穫となりました。 ■基本情報 【産地】山梨県笛吹市笛吹地区 【使用品種】甲州100% 【栽培方法】棚式栽培 【収穫】10月上旬収穫 【発酵】ステンレスタンクおよびオーク樽にて25~28度で約10~30日間、オーク樽にて20~22度で約10日間発酵 【育成】オーク樽およびステンレスタンクにて約4カ月間育成 【生産本数】約6,500本
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2022 ア・ターブル<A Table> 醸し/カーヴ・アン<Cave an>
¥3,300
『「ア・ターブル<A Table> 醸し」は、甲州ブドウを果皮と種子と一緒に発酵させた、やや渋みのあるオレンジワインタイプの辛口ワインです。「カーヴ・アン<Cave an>」は、山梨市に2022年に設立したワイナリー。「 ア・ターブル<A Table>」とは、フランスで「食事の時間ですよ!」の意味で使われます。日常の日本の食事に寄り添う、そんなワインを目指すシリーズです。』 ★2022 ア・ターブル<A Table> 醸し/カーヴ・アン<Cave an>
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2022 Friends / Lou Dumont (STUDIO GHIBLI collaboration)
¥3,850
★2022 Friends / Lou Dumont (STUDIO GHIBLI collaboration) <フレンズ/ルー・デュモン(スタジオジブリ・コラボレーション)> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ※エチケット(ラベル)デザインがヴィンテージによって写真と異なる場合があります。 ■ワイン:Vin de France。ピレネー山脈麓、地中海に面したサルス・ル・シャトー村産のぶどうを使用したオレンジワインです。グルナッシュ・グリ60~70%、グルナッシュ・ブラン25~30%、残り5~10%は年によってミュスカ、マルヴォワジー、マカブーなど。シスト、粘土石灰質土壌。平均樹齢40年。ビオロジック栽培(「Bureau Veritas」認証)。除梗せず、天然酵母のみで発酵。ステンレスタンクで2週間のマセラシオン。4ヶ月間熟成後、清澄は行わず、軽くフィルターをかけてビン詰め。「オレンジワインは幅広い料理に合わせられるフードフレンドリーなワインであり、また、友達と気軽に楽しめるスタイルのワインでもあるので、「フレンズ」と名付けました。余談ですが、私の大好きな久石譲さんの「Piano Stories II」というアルバムに「Friends」というピアノ曲があり、本当に素敵な曲ですので、ぜひこのワインを飲みながら聴いていただければと思います!」(2022ヴィンテージ輸入元資料より引用。) ■生産者:「スタジオジブリ」と「ルー・デュモン」のスペシャル・コラボレーションです。スタジオジブリのプロデューサーであり、書家としても活躍中の鈴木敏夫氏が、ルー・デュモンのワインラベルを手がけました。ラベルの「天地人」、「Pinot Noir」、「Chardonnay」、「紅の豚」「Friends」の文字は、鈴木氏愛用の熊野筆にて書き下ろし。そしてラベル右下の落款は、アニメーション映画監督・宮崎駿氏によるデザインです。ワインは、仲田さんの友人が醸造長を務めるブルゴーニュのネゴシアンが造った、南仏の各作品からのタンクセレクションです。
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2022 Or-Ange Vin de France / Ch. de Jau
¥2,750
2022 Or-Ange Vin de France / Ch. de Jau <オランジュ、ヴァンドフランス/シャトー・ド・ジョー> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:フランス、ラングドック&ルーション ■格付:Vin de France ■品種:シャルドネ、ヴィオニエ、ミュスカ、プティ・マンサン、ゲヴュルツトラミネール ■特徴:黄金の天使という名のオレンジワイン。白ぶどう品種であるシャルドネ、ヴィオニエ、ミュスカ、プティ・マンサン、ゲヴュルツトラミネールを赤ワインの様に果皮も一緒に醗酵させて作っています。果皮、果梗、種と共に10日間の浸漬を行い、その後ステンレスタンクにて細かな澱と共に数ヶ月の熟成。ドライフルーツ、紅茶、オレンジの皮、はちみつの様な香りと味わい、そして仄かなタンニンが感じられる軽やかなスタイル。ワイン名はOR(黄金)とANGE(天使)に由来します。 ■生産者:12世紀にジョー修道院のシトー修道会によって築かれた歴史あるシャトーを1970年に取得したドーレ家は、城の改修とブドウの植樹を重ね、南仏コルビエールの麓にあるアグリー渓谷という理想的な場所で、野生のガリグに囲まれた美しいブドウ畑を作り上げる。畑の中に地元の美食を提供するレストランとアートギャラリーを併設する、とてもユニークなワイナリー。所有畑は100ヘクタール、持続可能性・有機農業へ重点を置き、自然と共生するワイン造りを目指しており、2021年からビオロジックの認証を取得。 https://www.chateaudejau.com
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2021 Skin Contact / Mas del Perie
¥4,180
『豊かな果実味と軽やかなタンニン、フレッシュ感のある口当たりでバランスが良く、カジュアルに楽しみたいオレンジワイン。』 2021 Skin Contact / Mas del Perie <スキン・コンタクト/マス・デル・ペリエ> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地:フランス、南西地方、カオール ■アペラシオン:Vin de France ■生産者:マス・デル・ペリエ ■品種:ユニ ブラン、グロ・マンサン、ミュスカ・ダレクサンドリ― ■栽培: ビオロジック(AB、ユーロリーフ) ■醸造:2019年が初ヴィンテージ。グロ・マンサン、ユニ・ブラン、ミュスカ・アレクサンドルの3品種を使用したオレンジワイン。除梗し、3ヶ月タンクで醗酵とマセレーション。その後タンクと、樽、大樽で6ヶ月熟成。 ■味わい:熟した花梨にトロピカルフルーツやオレンジピールが香り。豊かな果実味と軽やかなタンニン、フレッシュ感のある口当たりでバランスが良く、カジュアルに楽しみたいオレンジワイン。 ■生産者: ●カオール市の南西、コース(フランス南西部の高台地形・Causse(コース)の語源となるChauxは石灰の意)に位置するトレプー・ラシエル村にある家族経営ドメーヌ。 ●2006年より現当主ファビアン ジューヴ(5代目)が引き継ぎ、ドメーヌを興し、ビオロジック、ビオディナミ農法を実施。2009年「エコセール」、2011年「デメテール」、2014年「ビオディヴァン」を取得。 ●素晴らしく多様性のあるマルベック品種の中でも「繊細さ」を活かすことを信条にエレガントで果実味が前面に出てくるスタイルのワイン造りを行っている。 ★http://www.masdelperie.com/
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2022 Ulterior Naranja / Bodegas Verum
¥4,180
2022 Ulterior Naranja / Bodegas Verum <ウルテリオール・アルビージョ・レアル/ボデガス・ヴェルム> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合あり。 ■産地呼称:V.T. Castilla La Mancha ■品種:アルビージョ・レアル85%、モラビア15% ■畑:有機栽培 ■醸造:天然酵母で発酵。アルビージョ・レアルは果皮と共に、モラビアはモストのみ2ヶ月間ステンレスタンク発酵。 ■熟成:ブレンドして6ヶ月間素焼きの大がめで熟成。 ■特徴:淡くオレンジ色がかった外観。香りはとても複雑で、グレープフルーツなどの柑橘類や熟したリ ンゴ、鋭くかつ繊細なフロール香も感じる。また、ドライフラワーやハーブ、桃、熟したメロンのニュアンスも。口に含むとオイリーな質感があり、熟した果実やドライフルーツの味わいと共にフ レッシュな酸が段々と口の中で広がり、繊細で長い余韻へと続く。 https://bodegasverum.com