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2024 甲州アミシス/シャトー・メルシャン
¥7,480
『チリ名門ワイナリー「コンチャ・イ・トロ」と協働し、 双方の経験と技術を結集して造り上げた甲州ワイン』 ★2024 甲州アミシス/シャトー・メルシャン <Koshu Amicis / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:白(辛口) ■MARIAGE:寿司(脂ののった白身など)、牡蠣や山菜の天ぷら、鰆のかす漬け。 ■概要:このワインは、「コンチャ・イ・トロ」と「シャトー・メルシャン」のワインメーカーが、それぞれのワイン造りの哲学と知見を共有し、世界トップレベルを目指して造り上げたワインです。このワインが「コンチャ・イ・トロ」と「シャトー・メルシャン」の絆をさらに深化させることを願い、「友人」という意味を持つ「アミシス」と命名しました。世界に羽ばたく2つのフィロソフィーが奏でるハーモニーをお楽しみください。 ■テイスティングコメント 輝きのある明るいイエロー。グレープフルーツの果皮やミカン、金柑のような和柑橘の香り、アカシアなどを思わせる白い花の香り、白桃の香りなどさまざまな香りがグラスからあふれます。口中では発酵由来のガスがかすかに感じられ、さわやかな印象を与えます。更に、味わいに厚みが感じられ、アフターを引き締めています。(2024年12月) ■ヴィンテージ情報【2024年について】 3~5月の日照時間は例年並みであったものの、平均気温は山梨県内各地で例年よりかなり高く推移しました。萌芽のタイミングも早く、順調に生育が始まりましたが、5月に寒の戻りがあり、その後の展葉は平年並みに推移しました。6月以降は平均気温が高く、日照時間も長く推移したものの、6月及び8月の降雨量は多く、若干の病気(べと病)が見られたものの、そのほかには大きな被害は見られませんでした。9月以降も平均気温は高く推移し、台風接近及び短時間での多降雨、夜温の上昇(連日の熱帯夜)もありましたが、甲州についてはこれらの影響を受けにくく、健全なぶどうが例年よりも多く収穫できました。 ■基本情報 【産地】山梨県(山梨市岩出ヴィンヤード、甲府市玉諸地区 他) 【使用品種】甲州100% 【栽培方法】棚式栽培 【収穫】9月上旬~下旬収穫 【発酵】ステンレスタンクにて18~20度で約14日間発酵 【育成】ステンレスタンクにて約4カ月間育成 【生産本数】約5,200本
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2019 岩出甲州きいろ香キュヴェ・ウエノ/シャトー・メルシャン
¥5,280
『“きいろの香り”誕生のきっかけを作った上野園のシングルヴィンヤードから生まれた、特別な甲州きいろ香です。』 ★2019 岩出甲州きいろ香キュヴェ・ウエノ/シャトー・メルシャン <Iwade Koshu Kiiroka Cuvée Ueno / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:白(辛口) ■MARIAGE:グリーンサラダ、白身魚の刺身、筍とワカメのあっさり煮、揚げ出し豆腐、サザエの壷焼き、ハモや車エビ。また、カボスなどの柑橘をかけていただく天ぷらなどとも非常に相性が良いワインです。 ■概要:グレープフルーツを思わせるさわやかな香りとともに、カボスやスダチといった和柑橘の香りが感じられます。『きいろの香り』が発見されるきっかけとなった山梨市岩出地区の上野園の畑から生まれた、畑指定の特別な甲州きいろ香です。 ■テイスティングコメント(コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘) 色合いは輝きのある淡いイエロー。スダチやユズといった和柑橘の香りや、熟したグレープフルーツの皮や白桃などの果実の香りや白い花のような香りが複雑に感じられます。心地よい酸とミネラル感が口中に広がり、ワインに残った発酵で生じた炭酸ガスが清涼感を一層引き立てます。(2020年1月) ■ヴィンテージ情報【2019年について】 暖冬ではあったものの春先の寒の戻りと乾燥が生育を遅らせ、開花は昨年に比べ7日~10日遅れました。梅雨は長く、期間中には絶え間ない降雨と低温が続き、生育は緩やかに推移し、ヴェレゾン開始は昨年より10日、平年より1週間ほど遅くなりました。本年は雨や雹が多い年でしたが、ヴェレゾン以降は好天に恵まれ成熟が順調に進み、甲州は平年並みの時期での収穫となりました。 ■基本情報 【産地】山梨県山梨市岩出地区 【使用品種】甲州100% 【栽培方法】棚式栽培 【収穫】9月中旬~9月下旬収穫 【発酵】ステンレスタンクにて17~19度で約10日間発酵 【育成】ステンレスタンクにて約4カ月間育成 【生産本数】約4,200本
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2019 笛吹甲州グリ・ド・グリ/シャトー・メルシャン
¥5,280
『リンゴのコンポートのような甘美な香りとふくよかな味わいの辛口ワインです。』 ★2019 笛吹甲州グリ・ド・グリ/シャトー・メルシャン <Fuefuki Koshu Gris de Gris / Ch. Mercian> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■テイスティングガイド:白(辛口) ■MARIAGE:みりん、砂糖、醤油などの甘めの調味料を用いた料理、特に苦味を有する山菜を用いた料理(天ぷら・炊き込みご飯など)との相性は抜群です。 ■概要:リンゴのコンポートのような甘美な香りとふくよかな味わいのワインです。山梨県笛吹市笛吹地区で収穫した日本固有のブドウ『甲州』の淡く灰色がかった(仏語:Gris)紅紫色の果皮が持つエッセンスを、ワインの味わいに表現すべく、丹念に仕込みました。 ■テイスティングコメント(コメンテーター:チーフ・ワインメーカー 安蔵 光弘) 色合いはほのかに赤みを帯びたオレンジ。リンゴのコンポートやカリン、アプリコットなどの果実、ダージリン、オールドローズのような心地よく、優しい甘い香りと、ほのかなヴァニラなど樽由来の香りが全体を包み込みます。醸し、スキンコンタクト(赤ワインのような果皮や種を用いた醸造方法)などに由来する甲州ブドウの果皮や種からの複雑な味わいとともに、タンニンの厚みも感じ取れ、口中での立体感を構築しています。(2020年1月) ■ヴィンテージ情報 暖冬ではあったものの春先の寒の戻りと乾燥が生育を遅らせ、開花は昨年に比べ7日~10日遅れました。梅雨は長く、期間中には絶え間ない降雨と低温が続き、生育は緩やかに推移し、ヴェレゾン開始は昨年より10日、平年より1週間ほど遅くなりました。本年は雨や雹が多い年でしたが、ヴェレゾン以降は好天に恵まれ成熟が順調に進み、甲州は平年並みの時期での収穫となりました。 ■基本情報 【産地】山梨県笛吹市笛吹地区 【使用品種】甲州100% 【栽培方法】棚式栽培 【収穫】10月上旬収穫 【発酵】ステンレスタンクおよびオーク樽にて25~28度で約10~30日間、オーク樽にて20~22度で約10日間発酵 【育成】オーク樽およびステンレスタンクにて約4カ月間育成 【生産本数】約6,500本
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2022 キザンワイン・白/機山洋酒工業
¥2,750
★2022 キザンワイン・白/機山洋酒工業 ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■葡萄品種:甲州100% ■日本固有の品種、甲州を100%使用した「キザンワイン白」は日本の日常の食卓に調和する、バランス良さ、飽きのこない飲み心地の良さを兼ね備えたワインです。さまざまな果実を想起させるグラスから立ち上る果実香。控えめながらも味わいの骨格となる酸。通常白ワインでは嫌われる僅かな渋味も甲州種では欠かせない役割を演じます。これらが相まって口中での味わいの厚み、飲み下した後の切れと長い余韻がかたち作られます。そして飲みすすめる程に深まる味わいは安定感さえもたらします。他にはないユニークで豊かな味わいをもつ甲州のワインは、この地でワインを造る私たちにとってのアイデンティティそのものです。 https://kizan.co.jp/winelist/#/item1
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2023 ア・ターブル<A Table> 白/カーヴ・アン<Cave an>
¥3,300
『「ア・ターブル<A Table> 白」は、甲州種を主体にプティマンサンなど複数の品種をブレンド。フレッシュ&フルーティーが特徴の辛口白ワインです。「カーヴ・アン<Cave an>」は、山梨市に2022年に設立したワイナリー。「ア・ターブル<A Table>」とは、フランスで「食事の時間ですよ!」の意味で使われます。日常の日本の食事に寄り添う、そんなワインを目指すシリーズです。 ★2023 ア・ターブル<A Table> 白/カーヴ・アン<Cave an> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。
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2022 ア・ターブル<A Table> 醸し/カーヴ・アン<Cave an>
¥3,300
『「ア・ターブル<A Table> 醸し」は、甲州ブドウを果皮と種子と一緒に発酵させた、やや渋みのあるオレンジワインタイプの辛口ワインです。「カーヴ・アン<Cave an>」は、山梨市に2022年に設立したワイナリー。「 ア・ターブル<A Table>」とは、フランスで「食事の時間ですよ!」の意味で使われます。日常の日本の食事に寄り添う、そんなワインを目指すシリーズです。』 ★2022 ア・ターブル<A Table> 醸し/カーヴ・アン<Cave an>
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2022 ルバイヤート甲州シュール・リー/丸藤葡萄酒工業
¥3,300
『☆デキャンタ・ワールド・ワイン・アワーズ2024 銀賞受賞☆「Sur Lie・シュール・リー」はフランス語で”澱の上”という意味の製法、瓶詰直前まで澱引きせずにワインを澱と共に熟成させます。勝沼町内の甲州種から造ったこのワインは酵母由来の風味や旨味などシュール・リーの特徴が表現された清々しい味わいの辛口ワインです。和食全般に合わせやすく特に魚介料理との相性は抜群です。』 ★2022 ルバイヤート甲州シュール・リー/丸藤葡萄酒工業 ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■産地:日本、山梨県甲州市勝沼町 ■生産者:丸藤葡萄酒工業 ■品種:甲州100% ■説明:☆デキャンタ・ワールド・ワイン・アワーズ2024 銀賞受賞☆「Sur Lie・シュール・リー」はフランス語で”澱の上”という意味の製法、瓶詰直前まで澱引きせずにワインを澱と共に熟成させます。勝沼町内の甲州種から造ったこのワインは酵母由来の風味や旨味などシュール・リーの特徴が表現された清々しい味わいの辛口ワインです。和食全般に合わせやすく特に魚介料理との相性は抜群です。 ■このワインに合うお料理:寿司、刺身などの和食全般に。生牡蠣や魚のカルパッチョ、焼き鳥(塩)にも。
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2022 モーヴ甲州/セブンシダーズ・ワイナリー
¥4,180
『ややオレンジ色がかった黄色を有し、オレンジやミカンのような柑橘系果実の香りで、味わいも果実味に富み豊かな印象。皮ごとの醸しで果実味が損なわれることなく、果皮からの甘み、渋み、苦みなどの成分がしっかり抽出できており、ボリューム感と繊細さを併せ持ちます。甲州種特有のビター感がアフターに心地よく残ります。』 ★2022 モーヴ甲州/セブンシダーズ・ワイナリー <Mauve Koshu / 7 Cedars Winery> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■コンセプト:日光を沢山浴びて色付き良く完熟した甲州種葡萄を皮ごと醸し、葡萄の持つ成分を充分に引き出した味わい深い甲州ワインです。ワイン名のMAUVE(モーヴ)は、甲州種葡萄の色合いにちなんだものです。7c winery の醸造責任者である鷹野ひろ子がかつて、甲州種葡萄の栽培をされていたある御老人と畑で会話をしていた時、甲州種葡萄の何とも言えない美しい色合いについて、「この色を何色と表現するか?」と問われたことがあります。答えに窮していると、「色んな人が研究してモーヴ色という表現になった」と教えてくださりました。鷹野はその時、将来甲州種を皮ごと醸したワインを作った際にはモーヴと名付けたいと、今は亡きその御老人に約束しました。このワインの名はそのエピソードに由来しています。 ■栽培地:山梨県甲州市勝沼町 ■品種:甲州種 100% ■原料葡萄:皮ごと醸すことから、甲州種葡萄の果皮が持つ渋み成分をしっかり持たせつつ、酸味がまろやかになるよう、葡萄の状態を見ながら完熟させたものを原料にしました。今回はお二人の栽培者による甲州種葡萄の混醸になります。 ■製法:皮ごとの醸し発酵を7 日間行い、果皮や種からの成分を抽出しました。その後葡萄をプレスして液のみの状態にして発酵を続けさせて、完全発酵の状態にまで持って行きました。果実味を損なわないよう、若干低温気味にして500Lの小さなステンレスタンク内でゆっくりと発酵を進めました。発酵後は、滓を絡めながらタンク内熟成を行いました。 ■テイスティングコメント:ややオレンジ色がかった黄色を有し、オレンジやミカンのような柑橘系果実の香りで、味わいも果実味に富み豊かな印象。皮ごとの醸しで果実味が損なわれることなく、果皮からの甘み、渋み、苦みなどの成分がしっかり抽出できており、ボリューム感と繊細さを併せ持ちます。甲州種特有のビター感がアフターに心地よく残ります。 ■ワインに合う料理:野沢菜漬け、ごぼう巻き、山菜やキスの天ぷら、うどの酢味噌和え、ポークソテー。 ■種類:白■味わい:辛口■生産本数:460本 ■アルコール度数:12%■総酸度:6g/L■適温温度:12〜14℃ ■詳細情報:https://www.7cwinery.com/mauve_koshu_2022
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2022 甲州キュヴェWW/セブンシダーズ・ワイナリー
¥4,180
『白桃のコンポート、柑橘のキャンディ、オレンジ、柿など、今回同時にリリースするワイン3種の中では最も熟した果実の印象。酸が穏やかで落ち着きがあり、口中に広がる果実味、酸味、渋味さえも丸く感じ、やや大人しいようにも思えますが、全体感としては旨味となって溶け込んでいます。料理に合わせやすいワインです。』 ★2022 甲州キュヴェWW/セブンシダーズ・ワイナリー <Koshu Cuvee WW / 7 Cedars Winery> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■コンセプト: 葡萄栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種の味わいを素直に引き出したワインです。シンプルな造りだからこそ、葡萄そのものの風味がストレートに表現されており、2人の栽培者のワインをブレンドしてタンク熟成することで味に深みが加わり、品質がさらに高まりました。 ※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。 ■栽培地:山梨県甲州市勝沼町藤井 100% ■栽培者/品種構成:若林和枝&重則 甲州 71%、若林喜久雄 甲州 29% ■原料葡萄:勝沼町藤井地区は、甲府盆地を見渡せる丘陵にあり、甲州種としては比較的骨格のしっかりした品質のものが産出される傾向にあります。二軒の若林さんが作る葡萄は、その中でも特に熟度が高いのが特徴です。熟度を高めるためには、丁寧な栽培と手入れの管理が必要ですが、手間を惜しまないからこそ、そのような葡萄が実現されています。 ■製法:シュール・リー製法。タンク熟成期間は5ヵ月間。お二人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを行いました。滓下げ剤不使用、酒石酸塩不処理、沈殿した滓の部分のみの半濾過、にてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。 ■テイスティングコメント:白桃のコンポート、柑橘のキャンディ、オレンジ、柿など、今回同時にリリースするワイン3種の中では最も熟した果実の印象。酸が穏やかで落ち着きがあり、口中に広がる果実味、酸味、渋味さえも丸く感じ、やや大人しいようにも思えますが、全体感としては旨味となって溶け込んでいます。料理に合わせやすいワインです。 ■ワインに合う料理:鯛の刺身(わさび醤油)、野沢菜漬け、ごぼうの土佐煮、ボンゴレ、鶏ソテー。 ■種類:白■味わい:辛口■生産本数:1,369本 ■アルコール度数:12%■総酸度:6.2g/L■適温温度:13℃ ■詳細情報:https://www.7cwinery.com/ks_cuvee_ww_2022
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2022 甲州キュヴェSU/セブンシダーズ・ワイナリー
¥4,180
『熟したスモモ、オレンジ、梨などの果実香を感じます。口中には果実味、酸味、渋み等がバランス良く広がり、ボリューム感も含めて心地良く味わえます。今回同時にリリースする3種類のワインの中においては、SNとWWの中間的な味わいです。』 ★2022 甲州キュヴェSU/セブンシダーズ・ワイナリー <Koshu Cuvee SU / 7 Cedars Winery> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■コンセプト: 葡萄栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種の味わいを素直に引き出したワインです。シンプルな造りだからこそ、葡萄そのものの風味がストレートに表現されており、2人の栽培者のワインをブレンドしてタンク熟成することで味に深みが加わり、品質がさらに高まりました。 ※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています ■栽培地:山梨県甲州市勝沼町下岩崎 100% ■栽培者/品種構成:里吉一広 甲州 58%、内田和仁 甲州 42% ■原料葡萄:勝沼町下岩崎地区の里吉さんと内田さんの畑は非常に近い場所にあり、共に粘土質の土壌です。先代から葡萄栽培を受け継ぐ両栽培者は、世代が代わっても変わらぬ丁寧な葡萄作りをされており、健全な葡萄を収穫されます。この地域からはワイン用としてバランスの良い葡萄が産出されています。 ■製法:シュール・リー製法。タンク熟成期間は5ヶ月間。お二人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを行いました。滓下げ剤不使用、酒石酸塩不処理、沈殿した滓の部分のみの半濾過、にてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。 ■テイスティングコメント:熟したスモモ、オレンジ、梨などの果実香を感じます。口中には果実味、酸味、渋み等がバランス良く広がり、ボリューム感も含めて心地良く味わえます。今回同時にリリースする3種類のワインの中においては、SNとWWの中間的な味わいです。 ■ワインに合う料理:菜の花のお浸し、ごま和え、のり巻き(鉄火)、鯛の刺身(レモン醤油)、ペペロンチーノ。 ■種類:白■味わい:辛口■生産本数:1,390本 ■アルコール度数:12%■総酸度:6.3g/L■適温温度:12℃ ■詳細情報:https://www.7cwinery.com/ks_cuvee_su_2022
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2022 甲州キュヴェSN/セブンシダーズ・ワイナリー
¥4,180
『葡萄栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種の味わいを素直に引き出したワインです。 シンプルな造りだからこそ、葡萄そのものの風味がストレートに表現されており、2人の栽培者のワインをブレンドしてタンク熟成することで味に深みが加わり、品質がさらに高まりました。 ※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。 ★2022 甲州キュヴェSN/セブンシダーズ・ワイナリー <Koshu Cuvee SN / 7 Cedars Winery> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■コンセプト:葡萄栽培者の個性と風土が光る、良質な甲州種の味わいを素直に引き出したワインです。シンプルな造りだからこそ、葡萄そのものの風味がストレートに表現されており、2人の栽培者のワインをブレンドしてタンク熟成することで味に深みが加わり、品質がさらに高まりました。 ※ラベルの2トーン色はそれぞれの栽培者を表わし、その面積比率が栽培者の原料構成比になっています。 ■栽培地:山梨県甲州市勝沼町上岩崎 91%、山梨県笛吹市一宮町東原 9% ■栽培者/品種構成:斉藤一幸 甲州 91%、中村匡毅 甲州 9% ■原料葡萄:勝沼町上岩崎地区(斉藤さんが栽培する場所)は、勝沼町内でも比較的寒暖差がある地域。この地域からは全般的に香り高い葡萄が産出される傾向があり、斉藤さんの作る甲州種は香り豊かで、酸味も持続します。笛吹市一宮町東原地区(中村さんが栽培する場所)は、7cチームが契約している栽培者の中でも収穫時期が早い地域。中村さんの作る甲州種は非常に小房・小粒で、糖度が高く、香りよりは丸みを持った味わいが特徴といえます。 ■製法:シュール・リー製法。タンク熟成期間は5ヶ月間。お二人のワインをそれぞれ発酵させた後にブレンドし、タンク内にて熟成させました。熟成中は滓(おり)を撹拌して絡めるバトナージュを行いました。滓下げ剤不使用、酒石酸塩不処理、沈殿した滓の部分のみの半濾過、にてボトリングしました。酵母以外の醸造因子が品質に大きく作用しないよう、出来るだけシンプルな造りを心掛け、葡萄の個性を最大限に引き出すことに努めました。 ■テイスティングコメント:甘夏などの甘い柑橘の風味を感じ、果実香が最も強い印象。口中には果実味と酸味が立ち、全体的に爽やかな印象です。アフターにはシュール・リーらしい広がりを感じます。 ■ワインに合う料理:のり巻き(カッパ)、青菜のお浸し、フレンチドレッシングのサラダ、カルパッショ。 ■種類:白■味わい:辛口■生産本数:1,201本 ■アルコール度数:12%■総酸度:7.5g/L■適温温度:12℃ ■詳細情報:https://www.7cwinery.com/ks_cuvee_sn_2022
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2022 甲州スパーリングワイン/セブンシダーズ・ワイナリー
¥5,830
『日本固有の葡萄品種「甲州種」より伝統製法で造られたスパークリングワインは、果実の豊かさや爽快さの中に凛とした佇まいと洗練された味わいを感じます。日本にしかないこの味わいを、素材を活かしたお食事と合わせて楽しんで頂きたいと思います。』 ★2022 甲州スパーリングワイン/セブンシダーズ・ワイナリー <Koshu Sparkling Wine / 7 Cedars Winery> ※上記の数字が本品のヴィンテージで、写真と異なる場合があります。 ■種類:発泡性(5.5気圧)■味わい:辛口■生産本数:2,830本 ■品種:甲州種 100% ■栽培地:山梨県笛吹市一宮町、勝沼町、大和町■収穫日:2022 / 9.29, 10.4, 10.11 ■発酵/熟成槽:一次発酵SUSタンク/瓶内二次発酵■熟成期間:瓶熟成15ヶ月 ■アルコール度数:11.9%■総酸度:7.0g/L■適温温度:6~8℃ ■栽培者/品種構成: 大澤和人 デラウェア 94%、7c デラウェア 4%、矢野貴士 ジーガレーベ 2% ■原料葡萄:複数の契約栽培者が作る甲州種葡萄の中でも、収穫時に酸が比較的しっかり残る甲州種葡萄をスパークリングワイン向きと考え、選別しました。早摘みで酸を残すのではなく、あくまで熟期まで待って、それでも酸度が高めな葡萄を使用しています。それにより香りがより豊かになりました。 ■製法:瓶内二次発酵製法。瓶内発酵・熟成期間は15ヶ月。2024年冬季に、滓を瓶口にゆっくりと集めて行くルミアージュ(動瓶)作業、及び、1本1本滓を飛ばすデゴルジュマン作業を行いました。糖分などは足さず、辛口タイプです。良く冷やして、若干瓶を斜めにしつつ、ゆっくりと開栓ください。 ■テイスティングコメント:細やかな泡が持続し、甘い柑橘の香りが特徴的です。温州みかん、ドライみかんの皮、花梨、パイナップルなどの果実香が豊かで、ジューシーな旨味を感じて頂けます。フレッシュながら、早摘みには無いこなれた酸が馴染んでおり、甲州種の個性を十分生かした味わいは、飲んだ後も心地良さが広がります。 ■ワインに合う料理:ホタテのカルパッチョ / 柑橘風味のグリーンサラダ / ナッツとフレッシュチーズとドライミカンのカナッペ / オリーブオイルバケット / ブルスケッタ / 水炊き。 ■詳細情報:https://www.7cwinery.com/ks_sparkling_2022